今日も脳天気

役に立たない♪ 意見しない♪ 仲良きことは美しき哉♪

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ついに父の威厳を見せる日がやってくる

 
 明日土曜日は長女の小学校の運動会。日米通算して6年連続で紅白対抗リレーの選手に選ばれるというイチロー並みの快挙を成し遂げた彼女は、当然気合十分な訳だが、我が家でもう一人、密かにこの日が来るのを待ち焦がれていたのが、この私。

 なぜか。

 日本の小学校の運動会には、保護者対抗リレーがあるのだ!



 保護者対抗リレー。なんという甘い響きだろう。子供の頃、友達のお父さんがヒーローになる姿を見て、

「いつか自分も」

と心に誓った人は少なくないはずである。小さい頃は鈍足だった私が、中学ではバスケ部、高校・大学では陸上部で練習に練習を積んで、選手としてはともかく、一般人としてはそれなりに足が速くなったのも、全てはこの日のためだといっても過言ではない。



 ちなみに、アメリカの小学校にはそもそも運動会がない。いや、もしかしたらやるところもあるのかもしれないが、少なくとも3月まで住んでいた地域周辺ではどこもやっていなかったし、ラボの連中に聞いてもおしなべて怪訝な顔をされたので、そう一般的な行事でないことは確かである。


 長女が週一回通っていたサンノゼの日本語補習校では毎年運動会を開催していたのだが、残念なことに保護者参加競技は綱引きのみ。日本語補習校とはいえ、アメリカ人のお父さんも多い訳で、あんなプロレスラーみたいな連中と一緒に綱引きしても、全然楽しくない。




 苦節11年。長女が生まれてから今日まで、この日が来るのをどれだけ待ち望んでいたことか。スパイクだって後生大事に取ってある。

「Jちゃんのお父さんの走った後、なんか穴開いてる~」

などと揶揄されようが、全然かまわない。私の辞書に「大人気おとなげ」などという言葉はない。









 そして、昨日。ついにそのプログラムの全容が明らかとなった。



 保護者参加競技:玉入れ



 転校させたろか。
 
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  1. 2011/06/03(金) 12:15:14|
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秀喜感激

 
 私が渡米した2002年秋。日本からもう一人の男がアメリカの地にやってきた。その名は、松井秀喜。


 お互い、分野は違えど、日本人の底力をアメリカに知らしめるためにやってきたその心意気は、相通じるものがある。また、

・0学占いでは共に火星
チームメイトが優秀
ここ数年、結果が出ない

など、共通点も多い。


 そして今日。2年連続のバースデーアーチは逆転3ラン。チームはありえないようなサヨナラ勝ち。私のここ数回のエントリを知ってか知らずか、こうしてタイトルで脚韻を踏ませてくれるあたり、赤い糸で結ばれているような浅からぬ因縁を感じるのは私だけだろうか。





 一般には知られていないことだが、実は野球選手とポスドクには大きな共通点がある。松井も私も、社会人になってからずっと給料は年俸制。日本のサラリーマンと異なり、年2回のボーナスなど、一度ももらったことはない。

 初年度と比較した現在の年俸が、松井は 180 倍、私は 1.1 倍といった些細な違いはあるにせよ、これはもう野球選手とポスドクを同種の職業とみなしてもおかしくない。



 「余剰」だの「刈り残しの敗残者集団」だの、近年なにかとポスドクの存在意義を否定するような意見が声高に叫ばれるが、私の給料が毎年交渉により額が決まる年俸制だと知ったとき、祖父と父、そして妹と3代続けて公務員の我が家の反応が、

「野球選手みたいで、かっこいい」

だったことを鑑みると、「将来なりたい職業」の選択肢にポスドクがあっても、なんら不思議はない。アンケートに答える子供に、

「ポスドクって何?」

と聞かれたら、

「松井やイチローみたいなもんだよ」

と答えてあげればいい。



 まいったか。



註:もちろん私と松井選手とは何の面識もない。
 
  1. 2009/06/13(土) 17:40:50|
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Jの活劇

 
 イベント盛り沢山だった週末。主役は長女J。


 金曜日は、現地校のフィールドトリップで州都サクラメントへ。日帰りのため、学校出発は朝6時、到着は夕方5時半。9歳にして夜型人間の長女には、過酷な日程といえる。

 作文の宿題を出された彼女、州都ならではの州議会議事堂 Capitol や鉄道博物館などを見学したはずだが、「何が一番記憶に残っている?」と聞いたところ、

J:ギフトショップ


 ・・・また親が呼び出しを食らいかねない発言は慎んでいただきたい。




 土曜日は日本語補習校の運動会。生徒数が400人を超えるため、それなりの大イベントである。勉強<<<運動の長女にとっては、1年で一番楽しみな行事といっても過言ではない。4年連続学年代表になった紅白対抗リレーでは、3位からトップに立つ見事な走りで、4年間無敗の徒競走と合わせて、自軍の優勝に貢献。


 禁じられているインコース抜きを堂々とやってのけたのは、少々いただけないが(^_^;




 そして日曜日は、なんとトライアスロンに出場。現地校の体育の先生に勧められてその気になった長女。何人かのクラスメートと共に出場登録し、当日はしっかり完走。子供用に距離は短いとはいえ、Swim-Bike-Run すべてこなしたことに感服。

*ちなみに、老婆心ながら Bike はオートバイではなく自転車である。Swim-オートバイ-Run などというスポーツはない


 走り終わってへとへとかと思いきや、更にしばらくグラウンドで走り回っていた彼女。ランチの後は IKEA の Kid’s Room で1時間ほど次女と遊び、夕方6時からは友人宅で BBQ。子供たち同士で何して遊んでいるのかと思えば、Wii Sports(^_^; ずっと泳いでいないと死んでしまう、マグロのような子である




 それにしても、子供の体は凄い。いくらマグロのような娘とはいえ、トライアスロンは初参加。しかも運動会の翌日だった訳で、しばらくは筋肉痛に悩まされることだろうとの心配は、杞憂に終わった。月曜日もピンピンしていたどころか、ちゃんとテコンドーの練習にも行ったらしい。


 こっちは土曜日に保護者競技の綱引きに参加しただけで、3日経った今でも全身がたがただというのに。


J:あーあ、毎日運動会だったらいいのに。


 こっちの体が持ちません(-_-) 綱引きもそうだが、半日外で応援すること自体、老体には尋常ならざる負担がかかるのである。周りを見ても、同年代のお父さんたちとの会話は、

「そろそろお宅のお子さんの出番じゃないですか?」

「あぁ、でもここからはちょうど反対側なので、まあこっちまで来るのを待つとしましょう。暑いし

「そうですね。まあこれが初めての運動会という訳でもありませんしね。移動が大変だし


 まるでお達者クラブである。



 なにせ、開会式のときに子供たちと一緒にラジオ体操していたときに掛けられた声が、

「怪我しないように気をつけてくださいね」


 笑えない。
 
  1. 2009/06/03(水) 04:28:50|
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愛すべき酔っ払い -その1-

 
 どうやらほとぼりの冷めつつある「草君公園で全裸」事件。自分に迷惑のかからない軽犯罪には倫理観の薄いわたくし。ただただ気の毒としか言いようがない。


 大体、酒飲んで脱いだくらいで逮捕されるんじゃ、学生時代所属していたうちの大学の陸上部なんか、札付きの犯罪者集団になってしまう。




 我が学年の主将M。他大学との対抗戦の後、打ち上げが終わると、そのまま相手の大学の選手を引き連れて真夜中のグラウンドに戻り、

夜の部

などとのたまいながら、全裸で100m競争してたがな。


○ン差で優勝!

だの

裸なら負けない

だのとほざいていたが、今なら(当時でも)間違いなく公然猥褻罪で捕まってるな。


 普段の飲み会でも、酒が回ると全裸になり、どこからか持ち出してきたトイレットペーパーを女子部員に渡し、自分の股間にふんどしを巻かせていた。今なら(当時でも)間違いなくセクハラで捕まってるな。





 同じく同回生のB。ビール大瓶3本くらい飲むと人格が変わり、スーパーBに変身。手に握り締めたお店のグラスをそのままテーブルに叩きつけ、グラスは粉々。手は血だらけ。今なら(当時でも)間違いなく器物損壊罪で捕まってるな。


 やはり他大学との対抗戦の後。B、四次会まで飲み歩いた挙句、寝る場所を探して相手の大学の部室まで辿り着いたはいいが、扉には鍵がかかっている。やむを得ず部室の窓ガラスを叩き割り、上半身から部室内になだれ込んだらしい。朝、自分がなぜ血だらけなのかよくわからないまま、目覚めたそうな。今なら(当時でも)間違いなく住居不法侵入罪で捕まってるな。



 ちなみに、

「俺の友達がさー」

と言いつつ自分の話をしている訳ではないことを、一言申し添えておく。
 
  1. 2009/05/06(水) 04:27:39|
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得意分野

 
 うちのラボは女性ばかりなので、さぞかし繊細な仕事が得意と思いきや、まあ皆さん、やることが雑(^_^)


 先週のこと。

「マウスの脳の凍結切片を作製したいんだけど、何回教えてもらっても上手くできないので、また見て欲しい」

と頼まれた。凍らせた脳を、クライオスタットという器械で厚さ 50 ミクロンのスライスに切り分けていく作業であり、確かに慣れないうちはそう簡単ではない。


 けど。


 重要なコツをいろいろ教えているのだが、いつも一番感動されるのは、一枚のスライドグラスに載せる切片の枚数。

 目的にもよるが、ただ見るだけの切片なら、18枚は載る。丁寧にやれば良いだけで、別段特別な技術も必要ない。


 どんだけ雑にやると、「4枚」しか載らないんだ(-_-#




 滅菌のためにマウスの手術道具をパッキングする様子を見ていると、どいつもこいつも包み方が大雑把過ぎて、3回に1回はパッキングし直し。実験道具は片付けない。食べた後の皿やコップも洗わないままシンクに置きっぱなし。デスクの上は書類が山積み(まあ、これは私も他人のことは言えないが)。


 以前、私がマウスの手術を行なっているのを見に来たボスも、

他の能力はともかく、あなたが器用なことだけはわかった」

と褒めてくれた(のか?)。


 どう見ても、繊細な仕事に一番向いているのは、私である。大道具係だけでなく、小道具係も拝命しようか <研究はどうした


 日本にいた頃は決して器用だとは言われなかったので、私が特別器用でないことは間違いない。英語はもとより、こっちの連中のプレゼンテーションスキルやはったりの上手さなどを見せつけられて、普段卑屈になりがちな私達だが、日本人ならごく普通のレベルが、こっちだと感動されるほどハイレベルと見なされるような分野もあるのである。



 器用さだけではない。



 昨年 Washington D. C. で行なわれた学会で、とある Social に参加した。眼球運動と前庭系の分野の研究者を対象とした懇親会で、事前に配布された資料には、

Balance and Stability

というゲームをやるよ~♪と書いてあったので、楽しみにしていた。


 行ってみると、会場の入り口に置いてあったのは、なんと「ダンスダンスレボリューション」のアーケードゲームが二台(-o-)


 アメリカでも、ボーリング場などに置いてあるのをたまーに見るが、日本のようにそこら中にゲーセンがあるわけでもない。そもそもここに集まっているのは研究者なので、経験者などほとんどいなかったようだ。ポスター会場では光り輝いている研究者の皆さんだが、まるで新種のもぐらたたきゲームでもやってるんじゃないかと思うほどのお粗末さ。


 最初は黙って眺めていたポリ君、たまりかねて、ついにしゃしゃり出ていった。


 御存知の通り、日本だったらその辺のお兄ちゃんがとてつもなく華麗にステップを踏むこのゲーム。もちろんそのレベルには程遠いが、昔ゲーセンでよく挑戦したのを思い出しながらなんとか踊っていると、隣で踊っていた若い女性研究者が、

‘You are cheating! You've done this before! ’ <別にずるくはない

 周りで見ていた連中も、途中で

‘I can step for you’ <おい

とか訳のわからないことを言いながら、邪魔してくる。


 結果、圧勝(^o^)


 かかってこんかい!と偉そうにしていたら、その後はやらせてもらえなかった(;_;)
 
  1. 2009/01/14(水) 13:31:16|
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宿命のライバル

 
 学会から無事帰還し、いつもどおりチャリでラボに向かう私。大学構内の見慣れた景色に、ふと違和感を感じる。

pink wide


 違和感の正体はこれ↓

pink close


 疲れた眼を癒してくれる(^_^)このどぎついピンク色の噴水。実は、宿敵 UC Berkeley (Cal) とのカレッジフットボールの試合が今週末に迫り、学内あちこちでいろいろと盛り上がっているイベントの一つ。

 一応、Stanford の College color である Cardinal red のつもりらしいが、どこからどう見ても、ショッキングピンクにしか見えない。


 ちなみに、いつもはこんな感じ。ライトアップではなく、水そのものの色がピンクというのがすごい。

normal close


 数年前、初めてこれを見たときは、赤潮でも発生したのかとかなり驚いた。昨年紹介したマスコットといい、このピンク噴水といい、この大学のセンスに一抹の不安を覚えるのは私だけだろうか。



 この試合、あまたあるカレッジフットボールの試合の中でも、固有名詞で「Big Game」と称されるほど歴史のあるものらしい。1982 年の Big Game における試合終了前4秒の大逆転劇は、これまた固有名詞で「The Play」と呼ばれている。私が学部生の頃にも、宿命のライバルといわれた京大と関学のアメフトの試合、いわゆる京関戦は年に一度のビッグイベントだったが、こっちは盛り上がり方が桁違い。現役学生からOBに至るまで、多くの観衆が押し寄せる。




 人が集まれば、それに付随したイベントも多々行なわれる。例えば、Big Game に先立ち、今週前半に Blood Drive、いわゆる出張献血が大々的に行なわれた。その宣伝看板は、こんな感じ。

blood


「この試合、きっと血を見ることになるだろう。」 -スタンフォード血液センター


beat cal


「奴らに敗北を、我々に血を。」 -スタンフォード血液センター



 日本赤十字センターも、これくらいのユーモアがあって良いんじゃないかと思う。
 
  1. 2008/11/22(土) 07:39:59|
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体調管理

 
 業務連絡:11月15日(土)、第3回 BrainHackers in DC を開催します。心当たりのある方は(^_^) お好みのやり方で(^o^) 私かフジーさんに御連絡ください。



 という訳で、今週末から Washington DC で行なわれる学会で発表するため、今頃になってポスター作製に余念のないポリ。 相変わらず「ぎりぎり君」なのだが、こうも年中だと、最近誰もからかってすらくれない(;_;)


 昨年はホテルでえらい目に遭ったので、今年は学会で用意してくれるホテルを予約した・・・かったのだが、「安くあげろ」というボスの圧力に屈し、結局また性懲りもなく、自分で探した安いホテルを予約。

 もう、どうなっても知らん。



 この学会、いつも土曜日の午後から始まる。一泊分の宿泊費を浮かすために、毎回 Red-Eye (深夜出発・早朝着の便)を利用することにしているのだが、今回はなかなか都合の良い安い便が見つからなかった。

 結局、行きは 2-stop。いったん Los Angeles に南下した後、更に Chicago で乗換えという意味不明なスケジュールに。


ボス:そんな強行軍で、翌日の発表大丈夫なんでしょうね?

 誰のプレッシャーのせいだと思ってるんですか。




 陸上部に所属していた大学2年の時のこと。毎年夏に行われる七大戦の、この年の舞台は北海道。

 問題は京都からの交通手段である。試合直前の体調管理を考えれば、選択肢は飛行機しかないはずなのだが、そこはそれ、貧乏な大学生であった我々部員の大多数が選んだのが、舞鶴-小樽間のフェリー。なにせ、運賃が5倍近く違う。

 飛行機なら2時間弱の行程が、フェリーだと足掛け2日 <この時点で既に心は試合後の北海道旅行(^o^)



 フェリーは当然、雑魚寝の2等船室。船中特にすることもなく、退屈していたところ、

「本日7時より、船内カラオケ大会開催!」

のお知らせが。ほんとは出たくなかったのだが(^o^)、先輩に命令され、締切時間ぎりぎりにエントリーした。



 さて、本番。ステージ完備のかなり広いホールで開催されたのだが、いつになっても呼ばれないので、申込みが遅すぎたかなと半分あきらめかけていたところ、10人目が歌い終わったところで、


司会者:さて、これで終了の予定でしたが、実はもう一人、『どうしても歌いたい』と直訴してきた方がいらっしゃいます!


 ・・・そんなこと一言も言ってません(-_-;


司会者:それでは、本日有終の美を飾るのは、アルフィー「星空のディスタンス」!!


 スモークの中からスポットライトを浴びて出てくる、ポリ君(^o^)


 先輩も同輩も、客席最前列で大爆笑(-o-;



 賞品もいただき、気分は良かったが、歌にエネルギーを使い果たし(^_^; 体調はぼろぼろ。試合会場についた途端、先に飛行機で現地に着き、レースのための調整をしていたキャプテンに大目玉を喰らった。


キャプテン:試合直前に、フェリーで、しかもカラオケ大会で賞品? お前、一体試合をなんだと思ってる(-_-#


 本番前の体調管理は大切、というお話 <18年経っても 反省の色なし
 
  1. 2008/11/12(水) 05:48:15|
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五輪雑感

 
 ここ数日、ラボでも家でも話題は北京オリンピックで持ち切り。



 昨日の体操団体男子の中継。


 残り1種目で、1位中国との点差が5点以上あるアメリカチームを評して。

解説者:That’s ridiculous. (話になりませんね)

アナウンサー:It’s IMPOSSIBLE to go over China. (中国に勝つのは不可能です)



 アメリカの選手があん馬の試技を行なっている最中の解説。

アナウンサー:He’s been OK but cannot expect a high score. Oh, he did a mistake. (悪くはないですが、高得点は期待できません。おっと、ミスしましたね)

解説者:That was a disaster. (あれは酷過ぎる)



 その選手の点数が発表されると。

解説者:I haven’t seen such a low score at this level of the game. (このレベルの大会でこれほど低い点数は見たことがありません)


 もうボロカスである。


 どんなに劣勢に立たされている場合でも身びいきな解説しかしない日本の中継も耳障りでうんざりしたものだが、あまりに客観的なのも選手がかわいそうになってくる。





 9歳の長女、選手のイケメン度チェックに余念がない。


長女:あのファーストレーンの人、カッコいい! ジャパンの人もカッコいいよ。 (私の顔を見て)はぁー。

 比べてどうする(-_-#


長女:あ、またマイケル・フェルプスが出てきたよ(-o-)

 どうやらフェルプスの顔は気に入らないらしい。


長女:フェルプスの隣のレーンの人、男?女?

 フェルプスと張り合える女子選手はいるまい。




 3歳の次女は、自分も最近始めたばかりの体操に夢中。


次女:あたしもオリンピック出る!

 夢が無理に大きくて、よろしい。


次女:(その場で回りながら)クルクルもできるもん!

 おー、上手。


次女:(飛び込み前転で壁にぶつかりながら)グルンもできるもん!

 下の階に響くから、控えめにお願いします m(_ _)m


次女:ギューもできるもん!

 ・・・ギュー? そんなのあったっけ?


次女:(しばらくテレビを観てから)ほら、ギュー。

 観ると、試技を終えた選手がコーチと抱き合っていた(^_^)




 ニュースで、既に世界新記録で金メダルを3個獲得したフェルプスを紹介している。

コメンテーター:He said he has just repeated ‘Eat, swim, sleep’


妻:これって「食っちゃ寝、食っちゃ寝」っていうことよね。

 なんか一つ抜けてますけど。


妻:それならあたしにもできるかも。

 そこだけ出来たからといって、何がどうなる訳でもないと思いますが。
 
  1. 2008/08/13(水) 04:50:34|
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報奨制

 
 先週末は、長女の友達のお宅での BBQ にお呼ばれ。ここの御主人、日米の会社6社の取締役を兼務しているとのこと。その後ずーーっと妻に、

「収入どれくらいあるんだろーねー?」

と囁かれ続けている。・・・研究者風情には想像もつきません(-_-)


-------------------------------------------------

 2年間頑張ってきた Gymnastic Class を、長女が突然、

「辞めたい」

と言い出したのは、3月のことだった。Intermediate から Advanced になり、さあこれから、というところだったのだが、先生や私の必死の説得も実らず、あえなく本人の意向に沿うことに。彼女いわく、

「高い Beam (平均台)から落ちると、痛いんだよぉ」


 中学の頃、風見慎吾や一世風靡セピアにあこがれて(^o^)、どうしてもやってみたくて練習したバック転さえできるようになってくれれば、というのが父の願いだったのだが、惜しいところで断念(;_;)


 で、Gym の代わりに長女が選んだのが、なんとテコンドー。・・・「痛い」という理由で Gym を辞めた人間が、テコンドーを選ぶ心理がわからん(-_-)


 勉強以外のことは何でも一生懸命な長女。今週末にテコンドーの初試合を控えているため、最近は暇さえあれば型の練習に余念がない。公園はもとより、スーパーでの買い物中、学校の休み時間、果ては道を歩いているときまで、

「アイヤ!アイヤ!」 <前から思っていたのだが、この娘、恥ずかしいという感覚が明らかに欠けている

 


 彼女にこれほどまでに気合が入れさせる要因は、このテコンドー教室のシステムにある。帯の色で強さの格付けがあるのは他の武道と同じなのだが、いわゆる白帯と黒帯だけだと思ったら、大間違い。白でスタートした長女、現在は金帯。聞けば、そのカラーバリエーションは、

白・橙・金・緑・青・紫・茶・赤・黒

 何色あんねん(-_-#


 上級色に挑戦する度に試験代を徴収されるので、どうせ金儲けのためにでっち上げた色に違いないと思っていたら、なんと公式に6色プラスアルファが設定されており、しかもそれぞれの色に意味があることが判明。大変失礼致しました m(_ _)m


 実際問題、このように段階的に御褒美を与えることが、何かを継続的に行なうときのモチベーションとして適していることは、サルの行動実験などにより科学的に正しいことが証明されている。かくいう私も、中学1年の頃はろくすっぽ勉強などしなかったのだが、見かねた母親がテストの結果に倍々ゲームで賞金をかけた途端に、秘められた才能を発揮(^o^) 見違えるような成績を残した記憶がある。


 まあ、報酬に対する感覚も、年と共に変わっていく訳で、今仮に少々の金をかけられても、それが例えば仕事に対する強いモチベーションにはならない気がする。前述のようなお金持ちの話を聞いても、全然羨ましくないもんなぁ。


 人生、お金じゃないよね。いやあ、大人になったもんだ。


(あたしの意向は無視する気? by 妻)
 
  1. 2008/06/25(水) 17:55:36|
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不測の事態

 
 NY での job talk の最中、轟音と共に、セミナールームの真上で突然工事が始まった。そういえば、Department の拡大に伴い、上の階をリノベーションしてるとか言っていたな(今回の job position 募集もその一環)。


 なにも、今やらんでも(-_-# というか、他に部屋はないのか(-_-##


 結局、job talk 中、断続的に轟音が鳴り響き、こっちはずーっと大声を張り上げ続ける羽目に。




 終了後、Search Committee の Chair が謝りに来た。

「悪かったね。えらいうるさくて」

 すると、別の教授が、

「いや、これは予期せぬ事態にどう対処するかというテストだったんだ」

 なるほど。そういう言い訳も成り立つわけですね。

「そのために、あえてこの部屋で発表してもらった訳だ」

 うそつけ、こら(-_-##



 「あえて云々」は冗談だったのだろうが、不測の事態への咄嗟の対応は、確かに重要なポイントであろう。この程度でぼろぼろになるようでは、先が思いやられると評価されても不思議ではない。


 私の場合、元がぼろぼろなので大した影響はなかったが <ダメじゃん





 大学で陸上部に所属していた私。専門種目の400Mハードルでは、一周400Mのトラックに、10台のハードルが35Mおきに等間隔で配置される。通常、各ハードルのインターバルを、歩数を決めて走る選手が多い。人によって歩幅が違うので、歩数も人それぞれだが、自分で歩数を決めることによって、リズム良く走ることができる。


 私のデビュー戦は福岡の平和台陸上競技場。予選3組中、私を含めた7人が第1組で走り終えた。続く予選第2組。ゴールした選手達の様子がどうもおかしい。よく聞くと、全員が口々に

「8台目のハードルの位置がおかしい」

と騒いでいる。

 調べてみると、競技補助員の手違いにより、8台目のハードルが10mも手前に設置されていた。


 私の組で走った人、誰も気がつかなかったのか(-o-)



 競技審判員の人が来て、

「大変申し訳ありませんでした。このままでは不公平が生じる可能性がありますので、すぐに予選のやり直しをすることができますが、どうしましょうか」

 いや、とんでもありません。そういった不測の事態に備えるというのも、選手として当然のことですし、その程度のことでタイムが変わることなどあり得ません。


心の声:こっちは死ぬ気でデビュー戦走ったというのに、今すぐもう一回なんて走れるか、あほ(-_-# いくらハードルが正しい場所に置いてあったところで、タイムが速くなる訳ないやろ(-_-##



 こうして、私のデビュー戦のタイムは、風も吹いていないのに「参考記録」となったのであった。
 
  1. 2008/05/14(水) 05:03:50|
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