明日から学会のためアメリカ出張。
観光旅行ではないので別に楽しくもないのだが、どうやら家族には、私が一人で楽しいところに行くと思われているらしい。
仕方がないので、お土産に何が欲しいか、リクエストを受け付けることにした。
筆者注:ゆめゆめこっそりプレゼントを買って喜ばそうなどと思ってはいけない。男はどんなものであれサプライズそのものを喜ぶが、女性にとってサプライズは、ほとんどの場合付加価値にすらならない。 要らないものは、容赦なく拒絶される。 これは公私長きにわたる黒一点の生活で学んだことである。 小悪魔1:たまごっちIDが欲しい!MちゃんもKちゃんも持ってるから、通信するの!
だったら英語バージョンはまずいでしょ。
小悪魔1:
だってアメリカの方が安いってお母さんが言ってた。 ・・・日本のサンタさんにお願いしようね。
小悪魔1:じゃあ、かわいいピン止め。
了解。価値基準が自分オンリーで、市場価値とまったく無関係なのがよろしい。
小悪魔2:お父さんずるーい。あたしも帰りたいのにぃ。
こいつが一番うるさい。
小悪魔2:いいなぁ。毎晩美味しいものいっぱい食べてくるんでしょ?
いやいやいやいや。アメリカだよ?
小悪魔2:
ピザとか、チーズマカロニとか、毎日食べられるじゃん。 絶対嫌だ。 ・・・わかったから、お土産のリクエストは?
小悪魔2:アメリカのどこに行くの?
ワシントン DC。
小悪魔2:
じゃあ、オバマのサイン。 つまらん冗談はいいから。
小悪魔2:
えーっ、だってホワイトハウスあるよ? ・・・真剣に言ってるのかよ (-_-)
小悪魔2:じゃあ、Target であたしが好きそうな服買ってきて。
また難しい注文を。「好きそうな」がわからん。
小悪魔2:
えーっ、12年も一緒にいてわからないのー? おのれは嫁か。 大体、服なんて日本で自分の好きなもん買った方がいいだろうが。
小悪魔2:
だってアメリカの方が安いってお母さんが もういい。 小 悪魔3:Skechers の靴買ってきて。Premium Bright Eyes Mules Sneakers のサイズ 5.5 ね。
靴か。かさばるんだけどね・・・。
小 悪魔3:
余分にスーツケース持っていけば? あと Dr. Bronner's Magic Soaps のオレンジ色のと紫の奴と、Johnson&Johnson のデンタルフロスの waxed の香りのない奴。Burt’s Bees のリップも。
・・・OK。何個?
小 悪魔3:
30個くらいずつ。 わしゃ業者か。 小 悪魔3:
だってアメリカの方が安いんだもん。 もし帰りに通関で別室に連れて行かれたら、こいつのせいです。
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2011/11/10(木) 18:40:25 |
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学会なんかに行く前に 、
「昼は A とランチ」
「夜は B と飲み」
などと予定を決めてしまうと、当日の予期せぬ出会いや意気投合に柔軟な対応ができない。
かといって、「来る者拒まず」を気取っているときは、往々にして誰も来ない。
今、帰りの新幹線で駅弁を食しているところ。いや、食べたかったんだぁ、駅弁。ほんとに。
2011/06/21(火) 18:54:50 |
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9年近く過ごしたアメリカで思い出深い旅行といえば、かつて書いた
旅の思い出 -喜劇編- だが、もう一つ、忘れようにも忘れられないものがある。
壊れた 優れた脳内変換システムを持つポリの場合、大概の黒歴史は、笑顔で振り返ることができる記憶に置き換えられるのだが、こればかりはさすがに今でもトラウマである。親を心配させかねないのでアップをためらっていたが、もうここを見ることもないので、備忘録として書き残しておくことにする。
渡米して半年を過ぎた頃。2泊3日で行った Yosemite は、とにかく素晴らしかった。ヨセミテ滝・ブライダルベール滝・リボン滝 etc、滝・滝・滝三昧♪ 当時3歳の長女も、一人で山道を4時間以上も歩いてくれたので、バーナル・ネバダ滝まで見ることができた。
帰り道。朝、Park のゲートを出て Highway 120 を走行していた。ハイウェイとは名ばかりの結構な山道で、途中、雨が降り出したとき、妻と娘は後部座席で熟睡中。緩やかに左に曲がる下り坂に差しかかったので、少し速度を落としてハンドルを左にきった、そのとき。
ハンドルが利かない! そのまま正面の岩壁に激突。反動でスピンしながら反対車線へ。幸運にも対向車はなく、速度も弱まったので、無事止まるかな、と思った瞬間。
ガードレールがない!! スローモーションのように、車が頭から崖下へ。不幸中の幸いだったのは、斜面が岩肌ではなく、藪で覆われていたこと。30mほどずり落ちたところで、車は藪にひっかかって、かろうじてストップした。
エアバッグに押しつぶされそうになりながら、妻に、外に出ろ、と叫ぶ。妻はドアを開けたとき、振動で車が落ちるんじゃないかと思ったらしい。上の方から誰かが大声で怒鳴る声が聞こえる。
“Turn the engine off!!”
ああ、そうか。そんなところまで気が回らなかった。慌ててエンジンを切る。妻がもう一度そーっとドアを開けて、後ろの娘のカーシートのベルトを外したので、私も外に出て、娘を抱えて藪を手がかりに崖を登った。親切な人が途中まで降りてきてくれていて、手を貸してくれた。
山中にもかかわらず、既にハイウェイパトロールの車が来ていたような気がする。登るとき手を貸してくれた人が、「AAA に連絡したら?」と携帯電話を貸してくれたが、当時は自分で説明できる自信が全くなかったので、お願いして AAA に電話してもらう(今でも悔やまれるのは、この人の名前すら聞かなかったんだよなぁ・・・。感謝してもしきれません)。
奇跡的にどこも怪我していなかった。少なくとも自力で崖を這い登ってきたこともあってか、
警官:救急車は呼ばなくても大丈夫そうだから、
近くのレストランまで 送ってあげよう
えっ? 家までとは言わないけど、最寄の公共交通機関が利用できるところまでくらい送ってくれないの?
警官:それは無理。
タクシーを自分で呼べばいい ・・・こんな山奥のレストランに連れて行かれましても(-_-#
仕方ないので、レストランの公衆電話から知り合いに電話かけまくり。親切な妻の知人夫婦がわざわざ迎えに来てくださることに。
Y崎さん御夫婦、
まだ Yosemite に行ったことがなかったのに、ただ Park の入り口近くまで往復6時間 、本当にありがとうございました m(_ _)m
待っている間に、車は引き上げられ、持ち物は回収できた。ビデオカメラも戻ってきたので、ついでに車も撮影しておいた。右前輪がぺしゃんこなことに、そのとき気がついた。どうやらパンクだったらしい。結局、車は廃車。
警官にまで
“You guys are so lucky!”
を連発されたほど、これほどの事故で怪我一つなかったのは僥倖だったのだが、むかつくことが二つ。
事故の二日後から、
なぜか私だけ 、上半身がゴジラのようにかぶれた。後で聞いた話だが、事故現場周辺は Poison Oak(日本でいうところのウルシ)だらけだったらしい。まあ、妻や娘までゴジラになっていたらそれはそれで大変なのだが、崖を登るときみんな藪漕ぎしたのに、私だけというのが今ひとつ納得いかない。おかげで一週間仕事に行けず。
もう一つは、うちのラボの連中、その後私がどこに旅行に行くときも、
“Have a safety drive!” 帰ってくると必ず、
“No crash or accident?” お願いだから、これ以上傷口に塩を摺りこむのは勘弁してください(;_;)
2011/05/24(火) 12:29:39 |
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妻も私もそれぞれ妹がいるが、お互い似ても似つかない。遺伝(?)というのは恐ろしいもので、10歳と4歳になったばかりの我が家の娘たちも、容姿・性格共に全く異なるのが面白い。
長女の辞書には「人見知り」という文字はない。今回の旅行中、Grand Canyon North Rim のロッジで夕食を取ったときのこと。食事の後、隣の土産物屋を物色しに行った長女。姿が見えないと思ったら、いつの間にか隣接するロビーで見ず知らずの子達とトランプに興じている。
相手のお母さん:Ten more minutes to go!
子供たち:
We need ten more hours! 徹夜する気か。
自分より年上のインド系アメリカ人の姉弟とすっかり意気投合した長女、帰り際にはメールアドレスまで交換していた。Social Butterfly の本領発揮である。
対して、口は達者だがまだまだ内弁慶の甘えん坊な次女。いつでもどこでも手をつなぎたがる。Lake Powell 近くの Lower Antelope Canyon を訪れたときも、手をがっちり握って離さない。
次女:お父さん、手つないで行こうね。
ポリ:ちゃんとつないでるから、大丈夫。
次女:
お父さんが大丈夫、でしょ! Rが手をつないであげるからね。怖くないから大丈夫。 介護度2ってとこか。子供の成長は早い。
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旅行中宿泊するホテルには、クイーンサイズのベッドが2つ備え付けられている場合がほとんど。ベッド一つに大人二人はきついので、大1小1となる訳だが、問題はその組み合わせ。長女・次女共におそろしく寝相が悪いのだが、やはりそれぞれタイプが異なる。
次女は密着系。寝付くまでは全身を密着させていないと気が済まないらしく、腕にしがみついたり、胸に全身を預けてきたり。しまいには顔の上にのしかかってくる。こうしないと安心できないらしい。まあ暑いの何の。
即席熱帯夜の出来上がりである。 前世はコアラかそれともモンチッチか。
寝付いたら寝付いたで体軸縦方向への移動を繰り返すため、暑い上にベッドから転落しないかと気が気ではない。身動きする度にドキドキしっ放し。
眠れん。 これに対し、長女は暴力系。暑がりの彼女、まず就寝直後は掛け布団を蹴りまくる。その流れ弾による被害は甚大である。深夜になると、自らの体温で温まった場所を避けるために、体軸に対して垂直方向に移動しまくる。その都度、
隣で寝ている人間に殴る蹴るの暴行が加えられる。 10歳ともなるとサイズ的にもきついのに、無意識のため容赦がない。更に、こいつの場合、テコンドーを習っているせいか三次元方向の動きも加わる。一度など、ネリチャギ(かかと落とし)がみぞおちに決まり、まさに悶絶。
このときほど、テコンドーを辞めさせたろかと本気で思ったことはない。 これが顔面だったらと思うと、頭部周辺へのガードを固めずにはいられなくなり、朝までドキドキしっ放し。
眠れん。 灼熱ドキドキ地獄か、悶絶ドキドキ地獄か。どちらにせよ眠れないのは一緒というところが、さすが姉妹とでも言うべきか。
そんなのは似なくていい。
2009/08/12(水) 04:56:20 |
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数ある日米間の相違点の一つに、料金の支払い方がある。主に現金を使う日本に対し、アメリカではクレジットカードの使用頻度が異常に高い。数ドルの買い物でも平気でクレジットカードを使う。結果、
「持っていると安心する現金の額」
が桁違いに少なくなってしまったのは、決して私に限ったことではないと思う。日本にいた頃は、いかに貧乏とはいえ、四桁は持っていないとさすがに落ち着かなかった。が、今では数ドル、
下手するとクオーター1枚しか持っていないことも珍しくない 。
困るのは、「キャッシュオンリー」、つまり現金しか使えない場合がたまにあること。ちょっとした飲食店や土産物の屋台、有人の駐車場料金などがその例。今回の旅行中も、一回だけ肝を冷やした。
アリゾナ州の Monument Valley を訪れた時のこと。National Park の年間パスを持っていた私たち。Monument Valley の肩書きが、National Park ではなく National Monument であることは知っていたが、数日前に訪れた別の National Monument が National Park の年間パスで入園料無料になったので、ここも無料だろうとたかをくくっていた。
ゲートが近づいてくると、そこに大きな立て看が。
"$5.00 per person over 7-year-old. National Park Annual Passports are not acceptable."
げ。ただじゃないのか。まあ、私よりは用意周到な妻がいるから大丈夫。
妻:さっき全員分Tシャツ買っちゃったから、
あたし $10 しか持ってない 。
・・・。私は、というと、財布には
いつもどおり $1 のみ 。10歳の長女を7歳と偽る訳にもいかない。現金を下ろそうにも、こんな砂漠のど真ん中。近場の ATM やキャッシュバックのできるグロッサリーストアまで何十マイルあるか見当もつかない。
次女:お金ないの?
ある。 あるんだが、人生、一言では答えることが難しい質問もあるのだ。
長女:ここ、キャッシュオンリー?
たぶんそうだと思うが、とにかく聞いてみることにする。ダメなら戻るしかない。
ゲートのおばちゃん:カード? ダメダメ。キャッシュオンリーだよ。
二人で $10 だね。 ちゃんと長女を見てから判断したのはそちらですから。私は質問すらされてないですから。
あ、私最近歳のせいで目が悪くなったので、立て看の字も正しく読めてなかったのかもしれません。英語も苦手ですし。 無事通過。ごめんなさい。今度返す。 *もしかしたら、そもそも大人分だけ払えば良いのかもしれない
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天網恢恢疎にして漏らさず。8日間の旅行も残すところあと200マイルほどとなった Hwy 101 を走行中。ふとした気の緩みからか、真後ろにパトカーがいることに気づかないまま、前の車を追い越したところで、制限速度オーバーで御用(;_;)
初チケットを切られ、楽しかった車内は重苦しい雰囲気に包まれた。長女も事の重大さを認識しているようでしばらく黙っていたが、やがて口を開いた。
長女:捕まったらどうなるの?
罰金払わなきゃならないんだ。お金ないのに(;_;)
長女:
(暗い声で)もしかして、キャッシュオンリー? 問題はそこじゃない。
2009/08/08(土) 15:23:55 |
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シバラク イエヲ ハナレマス
サガサナイデクダサイ
新しい 墨にたゆたふ 頃ありて 唯一無二の 十字路へ行く
多安穏
2009/08/01(土) 06:55:33 |
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サンタさんに念願のポケモン・モンスターボールをもらって大喜びの次女。ボールを手に、サトシになりきって、
「ピカチュウ、君に決めた!」
「よくやった! ピカチュウ、戻れ!」
と繰り返し叫んでは、悦に入っている。
そのうち、一人で遊ぶのに飽きたのか、私の隣に来て、
「お父さん、君に決めた!」
「よくやった! お父さん、戻れ!」
モンスターにされているのが気になるが、まあ可愛いといえば可愛いか。
「お父さん、バナナ食べ!」 おい(-_-) なんか違うぞ。
2009年の抱負<次女>:人に上から命令するのはやめよう
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ン十年ぶりの女子大生生活を満喫した妻。期末試験も終わり、成績が出る週になって、どうやら気が気ではない様子。成績が良くないからといって別段何がどうなるわけでもないのだが、そこは完璧主義の彼女。
妻:やっぱりBかなぁ。エッセイは頑張ったんだけどなぁ。グラマーの点数がなぁ。
ぼやくぼやく。
成績発表の結果は、Aマイナス。
ポリ:良かったね、Aで。
ところが、
妻:
やっぱり、Aマイナスって、どっちかっていうとBだよねぇ。 AだったらAって言うもんねぇ。
どんだけネガティブやねん(-_-)
2009年の抱負<妻>:もう少し前向きに生きましょう
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学校で誰かから、ベートーベンの第九を教わってきたらしい長女。「のだめ」の千秋よろしく、
♪ダンダンダンダン ダンダンダンダン♪
♪ダンダンダンダン ダーンダダン♪
と指揮棒を振る真似をするのが、最近のマイブーム。
ところが。
9歳とは思えないほど記憶力の悪い彼女、『ベートーベン』という名前が覚えられない。 「お父さん、『ダンダンダンダン』って誰だっけ?」
何回聞いたら覚えるんだ?
さっき、よく聞いていたら
♪ダンダンダンダン ダンダンダン
ベートーベン ♪
♪ダンダンダンダン ダーンダダン
ベートーベン ♪
「だって、いつも言ってないと忘れるんだもん」
しばらくして、
「お父さん、ベートーベンのミュージック、どんなのだっけ?」 2009年の抱負<長女>:忘れ物をなくそう
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せっかくの年末、どっかに行きたいという家族全員の要求に負け、つい先程まで、「サンタバーバラ~シカモア温泉2泊3日の旅」の運転手を務めていたポリ。常春のサンタバーバラの陽気に浮かれ、調子に乗って次女を何度も肩車していたのが祟ったのか、2泊目、シカモア温泉に着いたところで、いつもの腰痛発症。
各部屋についているジャグジーに入るところまではなんとかなったが、とにかくまともに歩くことすらできない。車で夕食から帰ってきた後、駐車場から部屋までが遠いのなんの。途中、ギフトショップに寄るという妻と娘達を横目で見送り、3歩ごとに休みつつ、部屋までの道のりを這うように進む御老体。
たまたま通りがかった、荷物を運ぶカートのお兄ちゃんが
“Do you need a ride?”
神様かと思いましたわ。 妻:ったく、引越しとか旅行のときとかに、よくぎっくり腰になるよね
いや、これは断じてぎっくり腰ではない。1,2年に1回必ずぎっくり腰になるぎっくり腰のプロの私に言わせれば、今回のように徐々に痛みが強まり、最終的に一歩歩くごとに腰全体に激痛が走るタイプの奴は、ぎっくり腰ではなく、椎間板炎という奴で、・・・
妻:
肝心な時に役に立たないのは、一緒。 2009年の抱負<ポリ>:健康第一
2008/12/31(水) 15:33:46 |
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間もなく搭乗。
玄関もチェックしたし。 ポケットにも何も入ってなかったし。 タクシーは使ってないし。 どうだ。まいったか。 これ以上何も起こらないことを、切に祈るばかり。
ぱんぱん。
2008/12/03(水) 14:29:52 |
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京都・名古屋でのセミナー、C大学でラボツアーを終え、オフィシャルな予定を全て終了した昨日昼。
ラボツアーをしていただいたH教授にお礼を言い、駅までのタクシーを呼んでもらった。タクシーに荷物を積み、駅まで1400円。財布を取り出そうとポケットに手を入れたとき。何かが手に触れた。
大学のゲストハウスの鍵だよ(;_;) 後で郵送するという手もあったが、H教授に迷惑がかかるのも困る。
ポリ:すいません。また戻ってもらえますか?
運ちゃん:
いやあ、あたしら年寄りだけかと思ってたけど、若い人でもあるんだねぇ。 いえ、若くもありませんし、珍しくもありません(-_-) 再びラボがある大学の建物の玄関に到着。ラボまでそう近くもないので、「待ってましょうか?」という運ちゃんの提案を丁重に断り、建物に駆け込み、エレベーターのボタンを押したとき。今度は何やら違和感が。何かが足りない。
荷物全部タクシーに置いてきたよ(;_;) 慌てて玄関に戻ったが、既にタクシーは立ち去った後。タクシー会社も覚えてない。結局やむを得ずH教授のラボに戻る。
ポリ:すみません。鍵返すの忘れてました m(_ _)m
で、ついでにさっき呼んでいただいたタクシー会社の電話番号教えてください。 戻ってきたタクシーから出てきた運ちゃんも、責任を感じてか、少し気まずい様子だった。荷物を降ろそうとする運ちゃんを制して、
ポリ:・・・えーと、やっぱりもう一回駅まで乗せていってください。
マウスの脳を研究する前に、てめえの脳をなんとかすべきなんじゃ(-o-)
運ちゃん、通常料金の3倍払ってくれる客を慰めなければならないと思ったのか、
運ちゃん:もしかしたらさっきそのまま駅に行っていたら、テロに遭ってたかもしれないし、
お客さん、結果的にはこれが一番良かったのかもしれないよ。 慰めてくれなくても大丈夫です。私もそう思ってますから <反省しろ
2008/11/29(土) 20:44:59 |
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一昨日、日本到着。
初日は妻の実家に泊めてもらうことになっていたので、挨拶もそこそこに、お土産を出した・・・かったのだが、見当たらない。
わーすーれーたー(;_;) しかも、なぜか
妻の実家の分だけがない。 翌日からの京都・名古屋行きの準備をしながら、義父と義母の前でその分のお土産(ビーフジャーキーなど、義父母の口には合わないのであげられない)を詰める。
きーまーずーいー(;_;) 3日後には再びここに泊めてもらう予定なのである。
妻にメールすると、
「玄関に置きっぱなし。あほ」
との返事が。
自分が憎い。 翌日、京都に発つときには、義父母から、
「忘れ物ない? 大丈夫?
玄関に何か置いてない? 」
もーおーやーだー(;_;)
2008/11/26(水) 08:18:27 |
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