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今日も脳天気

役に立たない♪ 意見しない♪ 仲良きことは美しき哉♪

大きな失敗

 
 昨夜の夕食。

 サバの塩焼き。蒸しナス。豚肉ともやしと青梗菜の炒め物。納豆。御飯。

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 今更ながら、ここ Stanford でアメリカでの研究生活を始めたのはまずかったのではないかと思い始めている。研究環境が良いのはもちろんだが、生活環境が文句のつけようがないほど素晴らしい。気候は良いし、食べ物もなんでも手に入る。

 昨年度から、アメリカで独立するための Job hunting を続けている私。アメリカの地図に、自分が応募した大学の場所をマークしているのだが、昨年と同様、今年もマークされているのは東海岸が圧倒的に多い。あとは南・北・中西部がポツポツ。

 私としては、自分がやりたい研究ができるのなら別に場所はどこでもかまわないが、家族のことを考えると、話はそう簡単ではない。アメリカのここ以外の場所に行くことになったとき、上のようなメニューを気軽に食することができるのだろうか。人間、一度スポイルされると、そこから脱却するのはそう簡単ではないと思う。



 昨年5月、私が New York に Job interview に行った直後、長女が学校でちょっとした騒ぎを起こした。何を勘違いしたのか、クラスメートと先生に、

「あたしはもうすぐ New York に引っ越す」

と触れまわったのである。数日後、妻が何も知らずに長女を迎えに行くと、


「急な話で大変ね」

「New York も良いところよ」

「送別会はいつが良い?」



 担任の先生や友達のお母さんたちが勝手に盛り上がっているのを見て、びっくり(-o-)

 その段階ではまだ何も決まっていなかったので、とりあえず打ち消しに必死。更に、結局オファーはもらえないことがわかった時点で、また要らん釈明をする羽目に。

 最初から長女が言わなきゃわかりゃしないのに、格好悪いのなんの(-_-)



 でもまあ、いざどこかに引っ越すことになっても、その覚悟はできているということか。


長女:いやだ~(;_;) ずっとここがいい~(;_;) フレンズと一緒のミドルスクールに行く~(;_;)


 ・・・だったら余計なこと言うなよ(-_-# 世の中には言霊っちゅうもんがあるんだぞ。


 ついでに次女にも聞いてみた。違うお家に行っても良いよね?


次女:いやだ。R、ここのおうちにいる。


 しまった。こいつはおうち大好きっ子だったわ。



 それを聞いていた妻、


妻:あたしもベイエリアがいい。あ、San Francisco は寒いから、やっぱり Palo Alto じゃなきゃダメ。


 ・・・不可能じゃ、アホ(-_-# 応募したのが東海岸ばっかりだって言ってるだろ。


妻:じゃ、一人で行ってくれる?


 ・・・。



 嘘でもいいから

「あなたと一緒ならどこでもいいわ♪」

くらい言ってはいただけないでしょうか?
 
  1. 2009/01/17(土) 05:59:10|
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一年の計

 
 今年の元旦は、教会で書初めをさせていただいた。


 ここの教会の牧師さんは日本人の方。教会で行なわれるイベントに、信者ではない私達家族もこうして招待してくださる。


 この書初め大会、大人も子供も日本人も外国人も全員参加。牧師さんから各自に合ったお題をいただくのだが、私に与えられたお題は、これ↓

書初め1


 ・・・一体私にどうしろというのか。



 ちなみに妻は、最初に牧師さんがくださった、聖書の一節にある

「主に従うように自分の夫に従いなさい」

というお題を拒否(^_^;



 で、結局書いたのがこれ↓

書初め2

 そのこころは、

「円高の今、家庭が円で満たされますように


 愛だなぁ(;_;)
 
  1. 2009/01/03(土) 05:58:36|
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強い順

 
 サンタさんに念願のポケモン・モンスターボールをもらって大喜びの次女。ボールを手に、サトシになりきって、

「ピカチュウ、君に決めた!」

「よくやった! ピカチュウ、戻れ!」

と繰り返し叫んでは、悦に入っている。


 そのうち、一人で遊ぶのに飽きたのか、私の隣に来て、

「お父さん、君に決めた!」

「よくやった! お父さん、戻れ!」


 モンスターにされているのが気になるが、まあ可愛いといえば可愛いか。


「お父さん、バナナ食べ!」


 おい(-_-) なんか違うぞ。


2009年の抱負<次女>:人に上から命令するのはやめよう

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 ン十年ぶりの女子大生生活を満喫した妻。期末試験も終わり、成績が出る週になって、どうやら気が気ではない様子。成績が良くないからといって別段何がどうなるわけでもないのだが、そこは完璧主義の彼女。

妻:やっぱりBかなぁ。エッセイは頑張ったんだけどなぁ。グラマーの点数がなぁ。

 ぼやくぼやく。


 成績発表の結果は、Aマイナス。

ポリ:良かったね、Aで。

 ところが、

妻:やっぱり、Aマイナスって、どっちかっていうとBだよねぇ。AだったらAって言うもんねぇ。

 
 どんだけネガティブやねん(-_-)


2009年の抱負<妻>:もう少し前向きに生きましょう

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 学校で誰かから、ベートーベンの第九を教わってきたらしい長女。「のだめ」の千秋よろしく、

♪ダンダンダンダン ダンダンダンダン♪ 
♪ダンダンダンダン ダーンダダン♪

と指揮棒を振る真似をするのが、最近のマイブーム。


 ところが。9歳とは思えないほど記憶力の悪い彼女、『ベートーベン』という名前が覚えられない。

「お父さん、『ダンダンダンダン』って誰だっけ?」

 何回聞いたら覚えるんだ?


 さっき、よく聞いていたら

♪ダンダンダンダン ダンダンダンベートーベン♪ 
♪ダンダンダンダン ダーンダダンベートーベン

「だって、いつも言ってないと忘れるんだもん」


 しばらくして、

「お父さん、ベートーベンのミュージック、どんなのだっけ?」


2009年の抱負<長女>:忘れ物をなくそう

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 せっかくの年末、どっかに行きたいという家族全員の要求に負け、つい先程まで、「サンタバーバラ~シカモア温泉2泊3日の旅」の運転手を務めていたポリ。常春のサンタバーバラの陽気に浮かれ、調子に乗って次女を何度も肩車していたのが祟ったのか、2泊目、シカモア温泉に着いたところで、いつもの腰痛発症。

 各部屋についているジャグジーに入るところまではなんとかなったが、とにかくまともに歩くことすらできない。車で夕食から帰ってきた後、駐車場から部屋までが遠いのなんの。途中、ギフトショップに寄るという妻と娘達を横目で見送り、3歩ごとに休みつつ、部屋までの道のりを這うように進む御老体。


 たまたま通りがかった、荷物を運ぶカートのお兄ちゃんが

“Do you need a ride?”

 神様かと思いましたわ。


妻:ったく、引越しとか旅行のときとかに、よくぎっくり腰になるよね


 いや、これは断じてぎっくり腰ではない。1,2年に1回必ずぎっくり腰になるぎっくり腰のプロの私に言わせれば、今回のように徐々に痛みが強まり、最終的に一歩歩くごとに腰全体に激痛が走るタイプの奴は、ぎっくり腰ではなく、椎間板炎という奴で、・・・

妻:肝心な時に役に立たないのは、一緒。


2009年の抱負<ポリ>:健康第一
 
  1. 2008/12/31(水) 15:33:46|
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五輪雑感

 
 ここ数日、ラボでも家でも話題は北京オリンピックで持ち切り。



 昨日の体操団体男子の中継。


 残り1種目で、1位中国との点差が5点以上あるアメリカチームを評して。

解説者:That’s ridiculous. (話になりませんね)

アナウンサー:It’s IMPOSSIBLE to go over China. (中国に勝つのは不可能です)



 アメリカの選手があん馬の試技を行なっている最中の解説。

アナウンサー:He’s been OK but cannot expect a high score. Oh, he did a mistake. (悪くはないですが、高得点は期待できません。おっと、ミスしましたね)

解説者:That was a disaster. (あれは酷過ぎる)



 その選手の点数が発表されると。

解説者:I haven’t seen such a low score at this level of the game. (このレベルの大会でこれほど低い点数は見たことがありません)


 もうボロカスである。


 どんなに劣勢に立たされている場合でも身びいきな解説しかしない日本の中継も耳障りでうんざりしたものだが、あまりに客観的なのも選手がかわいそうになってくる。





 9歳の長女、選手のイケメン度チェックに余念がない。


長女:あのファーストレーンの人、カッコいい! ジャパンの人もカッコいいよ。 (私の顔を見て)はぁー。

 比べてどうする(-_-#


長女:あ、またマイケル・フェルプスが出てきたよ(-o-)

 どうやらフェルプスの顔は気に入らないらしい。


長女:フェルプスの隣のレーンの人、男?女?

 フェルプスと張り合える女子選手はいるまい。




 3歳の次女は、自分も最近始めたばかりの体操に夢中。


次女:あたしもオリンピック出る!

 夢が無理に大きくて、よろしい。


次女:(その場で回りながら)クルクルもできるもん!

 おー、上手。


次女:(飛び込み前転で壁にぶつかりながら)グルンもできるもん!

 下の階に響くから、控えめにお願いします m(_ _)m


次女:ギューもできるもん!

 ・・・ギュー? そんなのあったっけ?


次女:(しばらくテレビを観てから)ほら、ギュー。

 観ると、試技を終えた選手がコーチと抱き合っていた(^_^)




 ニュースで、既に世界新記録で金メダルを3個獲得したフェルプスを紹介している。

コメンテーター:He said he has just repeated ‘Eat, swim, sleep’


妻:これって「食っちゃ寝、食っちゃ寝」っていうことよね。

 なんか一つ抜けてますけど。


妻:それならあたしにもできるかも。

 そこだけ出来たからといって、何がどうなる訳でもないと思いますが。
 
  1. 2008/08/13(水) 04:50:34|
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関白宣言

 
 2人の娘が先週、それぞれ9歳と3歳の誕生日を迎えた。今年は大袈裟なことはせず、近くの公園でプレイデートの延長程度の簡単な誕生パーティーを行なった。


 長女がもらったプレゼントの中に、スポーツカイトがあった。早速組み立てて揚げたまではよかったのだが、長女、ものの3分で高い木の枝に引っかけてしまった。

 下の方には枝のない木だったので、登ることはできない。糸をたるませても、途中の枝が邪魔してスムーズに落ちてこないので、糸を切るのは得策ではない。結局、風向きに応じて糸を引いたりたるませたりしながら微妙にカイトの位置を調節し、徐々に落ちてくるのを待つことに。

 およそ1時間後。炎天下、娘の友達のお母さん方が見守る中、ついに救出成功。

「辛抱強いですね~」
「すごい忍耐力ですね~」

と口々に褒めてくださるので、


ポリ:12年の結婚生活で培われた忍耐力です(^o^)


と軽くボケると、


妻:ちょっと、どういう意味よ。忍耐は私の方でしょ(-_-#


とお約束のツッコミが。すると。



  え~、それはないでしょ(^_^;

                        ないない(-o-)


       御主人に決まってるじゃない(^_^)



 ・・・妻よ、一体何をしでかしたのだ(-o-)


--------------------------------------

 時々、「亭主関白ですか?」と聞かれることがある。


妻:巳年・さそり座・B型  私:戌年・おうし座・A型


 客観的なデータだけを並べてみるだけで、火を見るよりも明らかである。


 亭主関白である(^o^)


 他にも経済観念の相違だとか(どっちがどっちかは言うまでもない)、姉さん女房だとか、条件は三拍子どころか八拍子くらい揃っている。


 亭主関白である(^o^)



 妻の私に対する呼び方にもそれが表れている。


 私のファーストネームは「あきら」。結婚前は「あきら君」だったのだが、結婚後すぐ、当時流行っていた「たまごっち」になぞらえて、「あきらっち」と呼ばれるようになった。義妹・義母、そして義父までもが、いまだに「あきらっち」と呼んでいる。リスペクトに溢れる呼び方である。


 当の妻は、しばらくして

「ちーさん」

と呼び始めた。長くてめんどくさくなったらしい。


 そして、今の呼び名は、というと。

「ちー」

 ・・・省略しすぎだよ(-_-# 本名がかけらも残ってないし。


 先日、妻が外で大声で私をこう呼ぶのを聞いて、知り合いの奥さんが爆笑していた。




 とまあ、本日12回目の結婚記念日を迎えて、改めて我が身を振り返ってみた。


 亭主関白である(;_;)
 
  1. 2008/08/09(土) 05:11:42|
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再会予定

 
 大学院に入ったとき、新設されたばかりのラボに所属した私は、ラボでただ一人の大学院生だった。化学専攻にもかかわらず、名称は「高次生体情報」、やってることは神経科学、というちょっと毛色の変わったラボだったせいか、翌年は大学院生ゼロ。その翌年、ようやく2人の新人、S君とN君が加わった。

 二人とも研究に取り組む姿勢は積極的だったが、普段は比較的おとなしいタイプ。私とは真逆(^_^)

 どれくらいおとなしいか、というと。



 あるとき、当時のボスがかつて留学していた MIT のラボから、学生さんが見学に来ることになった。

 大学近くの安く泊まれる場所をボスに聞かれた、ええかっこしいの私は、

「ホームステイはどうですか?」

と心にもないことを口走り、
狭いワンルームのアパートで3泊ほど彼を預かる羽目になった。


 週末、ボスが彼を奈良に観光に連れて行くことになった。私のそれ以上のでしゃばりを恐れた(?)ボスは、S君とN君を付き添いに指名し、ボスの車で出かけていったのだが、後で聞いたところによると、S君N君二人とも、道中「一言も」しゃべらなかったらしい。

 断っておくが、二人とも英語は私よりは達者なはず(というか、私より英語ができない日本人同業者にはいまだかつてお目にかかったことがない <威張るな)。京都から奈良まで往復3時間以上を、無言で押し通す根性がすごい。



 当時はうちの妻も同じラボで働いていたのだが(まだ結婚前)、あるとき、彼女のデスクに音もなく近づいていったS君、デスクの上にあったハンドクリームの瓶を無言でおもむろに開け、無言で指を突っ込み、無言でクリームを掬い取って自分の手に塗り塗り。

妻:・・・ちょっと。あたし、ここにいるんだけど(-_-# 何か一言ないの?

S君:(ぼそっと)これ、なかなかいいですね。

妻:・・・そういうことじゃないでしょ(-_-##

S君:(ふふっ、と笑って立ち去る)



 あるとき、妻がたまたまS君のベンチの近くで実験していた。そこに現れたS君、ぼそっと一言。

「邪魔。」

 ちなみに、S君は妻より6歳年下。・・・ほんとにおとなしかったのか?



 なんでこんなことを思い出しているのかというと、明日、S君と久々に会う予定なのである。現在研究留学中のノースカロライナ大学から、奥さんと子供を連れてサンフランシスコに遊びに来るとのこと。再会を一番楽しみにしているのが、リベンジに燃える妻。


妻:あのS君が結婚?しかも子供?あたしに断りもなく?楽しみだわぁ、ふふふ。


 目が笑ってないんだけど(-o-;
 
  1. 2008/07/09(水) 11:15:19|
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チャンピオン誕生秘話 -後編-

 
 ベイスポ掲載記念・TVチャンピオンプリン王誕生秘話 続き(^o^)


 TVチャンピオン出場が決まってから、妻の食生活、もとい、プリン生活は一変した。


 試合形式は、基本的には利きプリンである。1回戦のテーマは「コンビニプリン」。同じ器に盛り付けられたコンビニエンスストアで販売されているプリンを食べて、その商品名を当てる。事前にわざわざ出題されるプリンのリストが送られてきたので、「なんだ、出題範囲がちゃんとあるのか」と思ったら。

 その数、100種類(-o-)

 そ、そんなに売ってたっけ??? せっかくリストもらっても、出題範囲が狭まるどころか、逆に拡がったんですけど(-_-)


 収録前1か月分のプリン代が2万円支給されたのだが、本人いわく、あまり嬉しくなかったとのこと。まあ、それはそうかもしれない。普段は好きなプリンだけ食べていればよいのに、試合のために嫌いなプリンも食べなければならない。相変わらず主食がプリンであるところは変わらないのだが(^_^)、いかに妻といえども、一日に食べられる量には限界があるので、必然的に好きなプリンを食べる回数は減ってしまう。

 1ヶ月に2万円分もプリンが食えるのか、と思われる方もあるかもしれない。・・・愚問である(^_^)


 4月。1回戦収録のため、東京へ。出場者の中には、本職パティシエや Tokyo Walker 甘味部門担当編集者がいるとのことだったので、結果は本当に全然期待していなかったのだが、なんと2回戦進出決定。


 2回戦のテーマがすごかった。「一流パティシエ初公開!新作プリン勝負」 つまり、まだ世に出ていないプリンの味や香り、映像をヒントに、店の名前を当てるというのである。


 ・・・できんのか、そんなこと。


 さらに、仮に勝ち抜いた場合、翌日に行なわれる決勝戦も、都内の有名洋菓子店のプリンがバンバン出題されることを知らされ、さすがに一人では手が回らない、ということで、私も京都から東京に向かう。もう研究どころではない <いいのか?


 プリン友の会も、全面的に妻をバックアップ。決勝戦前日(2回戦終了直後)には、会員60名が都内某所に集まり、300個のプリンと共にプリンパーティー決行(ほとんど食べられなかったらしいが)。私も、娘をベビーカーに乗せ、プリン購入のため、都内の洋菓子店を渡り歩いた。えらい。


 そして、優勝(^o^)


 正直なところ、なんだかんだ言って、やっぱり優勝はすごいと思う。でも、これまでプリンに費やした費用と、最近のお菓子代を考えると、いただいた優勝賞金50万円では持ち出しかもしれない。


 よし。番組収録DVD、2泊3日$2で貸し出します(^o^)




<裏話その1>
 収録中、プリンの感想を求められる機会が何度かある訳だが、味や形状を表現するのに「ぐちゃぐちゃ」とか「ビラビラ」とかはNGワードなんだそうで、妻はNG連発していたらしい。もちろん、ネガティブな表現も御法度。そりゃまあ、新作プリンの評価に

「なんか得体の知れない味が・・・」

なんて言われたら、売れるもんも売れなくなるだろう。営業妨害で訴えられかねない(^_^)



<裏話その2>
 ベイスポの記事でも触れられていたが、番組の最後で田中義剛さんとこんな掛け合いをしている。

「あなたにとって、プリンとは?」

あたしをプリンセスにしてくれる、魔法のお菓子です」

 実は本人は別のセリフを用意していたのだが、「つまらない」という理由で却下されたらしい。結局言わされる羽目になったこの駄洒落、いまだにちょっと恥ずかしいとのこと。それはそうだろう。オンエアでこれを聞いたとき、のけぞったもん(^_^;



<裏話その3>
 オンエアの後。京都の自宅近くにあった行きつけのイタリアンレストランのシェフは、ランチを食べに行く度に、

「こんなプリンを作ってみたんですけど、何を入れたかわかります?」

と挑戦してくる。で、妻に

「白ゴマでしょ」「生クリームの味がする」

などと当てられては、感心していた。

 ま、あんまり褒めるのもどうかと思うので、一つだけ断っておくと、この人、全ての味覚が鋭敏な訳ではない。お世話になっていた京都の料理屋で、ヨコワとカツオの味の違いがわからず、大将に

「プリンだけかい」

と突っ込みを入れられてたし(-_-;
 
  1. 2008/05/31(土) 04:14:42|
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チャンピオン誕生秘話 -前編-

 
 ベイエリア10万人の読者を誇る日本語新聞「ベイスポ」(公称3万部発行×家族3人ってことで)。手前味噌で心苦しいのだが、5月23日号の見開き1面「ベイエリアで暮らす」を飾る今週の人は、なんと、うちの妻である。

 このコーナー、ベイエリアで功成り名遂げた人を紹介するというのが主旨のはず。いくらTVチャンピオン優勝者とはいえ、こっちではブログでの甘物紹介くらいしかしていない妻が取り上げられるのはちと場違いな感も否めないのだが、そこはそれ、載ったもん勝ち(^o^)


 それでは、ベイスポ掲載記念・TVチャンピオンプリン王誕生秘話(^o^)


 以前にも書いたが、結婚当時、妻はかなりの偏食だった。悪い意味ではなく、例えば夕食時には炭水化物をほとんど口にしない、揚げ物は食わず作らず等々、健康的な偏食。更に、今では想像もつかないが、当時はつぶ餡以外の甘物をほとんど口にしなかった。


 ところが。


 女性は妊娠すると味覚が変わると聞くが、彼女の場合、好きな物はそのままで、毎回単純に守備範囲が広がる(^o^) 上の子のときは、突然プリンとパスタに目覚め、当時住んでいた練馬・池袋周辺、及びその後引っ越した京都の、ありとあらゆるケーキ屋(ケーキは相変わらず食べない。プリンだけ)&パスタ屋を制覇する。

 こうなると、とことんまでやってみたくなるのが人情というものである。比較的金のかからないプリンに照準を定め、コンビニで売っているプリンを中心に、独自の通信簿をつけ始める。そーゆーお遊びが好きな私も、仕事の帰りにコンビニに寄っては、新製品とおぼしきプリンを買って帰り、

「それはもう食べた(-_-# 」

とつき返される日々が続く(^_^;



 特筆すべきは、彼女の朝食。この人、

「一日の食事で朝食が一番重要」

をモットーに、元々朝から煮物・果物・ヨーグルトにアズキの缶詰一缶とか食べる人だったのだが、この頃からそれらに加えてプリン3個とか食べるようになる。朝はあまり食欲のない私からすると、なんか見てるだけで胸焼けがしてくる。


 昔の「チョーヤ・ウメッシュ」のCMを覚えているだろうか。工藤夕貴が冷蔵庫を開け、上から下までぎっちり並んだウメッシュを見て、

「こうなってると安心する」

とつぶやく奴。当時の我が家の冷蔵庫は、まさにプリンがウメッシュ状態だった。


 2000年10月、「ぷりん友の会」に入会(会員番号1821)。当初はただの一会員にすぎなかった彼女だが、大阪・神戸などで行なわれる関西支部会(プリンを何十個も持ち寄ってひたすら食べる会)に参加するうちに、その食べっぷりが友の会会長さんの目に留まり(^o^)、関西ローカルの情報番組で友の会の活動を紹介するときに、呼んでもらったりするようになる。・・・登場シーンはカットされていたような気もするが。


 2002年年明け。テレビ東京の看板番組(?)TVチャンピオンで「第1回プリン王選手権」が行なわれることになった。友の会会長さんから

「誰か出場したい方いませんか?」

というメールが、友の会メーリングリストに流れる。実を言うと、妻はそもそもあまり目立ちたい方ではない。目立ちたいのは私の方(^o^) このときも、なんとなく乗り気でない妻に

「やれ!やれ!」

とけしかけたのは、多分私。


 ちなみに、今回のベイスポインタビューやTVチャンピオンだけでなく、明石家さんまの「恋のから騒ぎ-人妻編-」のオーディションに応募させたり(二次面接で不合格になったが)、娘の写真が Palo Alto Daily に一度掲載されたのをいいことに、毎年盆踊りイベントの会場でカメラマンをチェックしたりと、自他共に認めるミーハーな私。別に縁の下の力持ちを気取っているわけではない。


 出ろといわれればいつでも喜んで出る。そーゆー話が私のところに来ないだけ(;_;)


(本業で目立ってくれ、本業で  by 妻)

                               続く
  1. 2008/05/28(水) 04:22:38|
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願い事

 
 一昨日、帰宅途中に、自転車を漕ぎながらふと前方北東の空を見上げると。


 なんと、流れ星一つ♪ 


 今の時期、流星群出現の予定なんてあったっけ?と不思議に思いながらも、来たるべき第二陣、第三陣に備え、あわてて心の中で願い事リスト作成。いつ流星雨に見舞われても大丈夫♪なくらい十分なリストを作り上げた。


 ・・・一つでおしまいですか?





 私、食欲と名誉欲はあるが、物欲はあまりない。幸いなことに、妻も昔から、

「あれが欲しい」「これが欲しい」

と要求するタイプではない。本人曰く、

「あたしは一点豪華主義だから、どうでもいいものはいらない」

 まあ、それはそれで厄介で、昔は誕生日や記念日にお手軽に花だの小物だのをあげると、

「余計なものはくれなくていい」

と怒られたものである。



 だからといって、「何もいらない」という訳でもない。



 私がコンピューターから目を上げたときに丁度目に入る位置に、1枚の紙が貼ってある。そこには、世界中で妻が行きたい場所が、嫌がらせのごとく、これでもかというくらいリストアップされている。

妻:だって、願い事は実際に書いて貼っておくと叶うって言うじゃない。

 聞いたことないんですけど。七夕と間違ってないか?

妻:えーーー? 常識でしょ、そんなこと。

 それを常識と言い切るところがすごい。

妻:ただの希望なんだし、別にプレッシャーかけてるわけじゃないから、いいでしょ。

 じゃあ、リスト中の数少ない既に行った場所にわざわざチェックしてあるのは、なぜ?

妻:ほら、あたしがこうやって書いたから、今までこれとこれは行けたっていうことじゃない。残りも近いうちに「絶対」行けるわよ。ね。

 ・・・ものすごいプレッシャーなんですけど(-_-) あ、じゃあ、私がここのプロフィールとかに「目標はノーベル賞」とか書いてるのも、効果あり?

妻:それは願い事じゃなくて、ただの妄想。


 差別反対。
 
  1. 2008/05/24(土) 04:17:17|
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記憶違い

 
 以前、こんな日記を書いた。

 嘘ついてました。すみません m(_ _)m



 Job interview が決まったとき、ちょっと悩んだのが服装。日本だったら何も躊躇わずにフォーマルウェアを着用するが、ここはアメリカ。スーツ&ネクタイなんて、学会でもほとんど見ない。


 とりあえず、ボスに聞いてみた。

ボス:ものすごくフォーマルである必要はないけど、少なくとも真剣さを見せる必要はあるわね

と言いつつ、私の服装を指差し、

ボス:冗談でもそんな格好で行っちゃダメよ

 言われなくてもわかってます(-_-# 誰がTシャツ・ジーンズ・サンダルで行くかい(-_-##



 一応、スーツは一着持ってきている。仕立てたのは確か結婚してすぐの頃だから、10年以上前か。最後にこのスーツを着たのは、友人Bの結婚式のときだから、かれこれ6年以上前。

 それでも私には自信があった。体重は日本にいた頃からほとんど変わっていないし、今履いているジーンズはサイズ30か32で、これもずっと変わっていないはず。

 Interview 出発2日前の晩。余裕綽々でスーツを着てみた。


 ・・・。


 入らへん(O_O)


 きついとかいうレベルではなく、パンツのボタンが届かない(;_;)


 慌てて近くのショッピングモールに買いに走ったのが、出発前日。いろいろ試着した結果、パンツのサイズはやっぱり32。


 前着ていたスーツ、サイズいくつやねん(-_-#  というか、渡米直前から直後の間に、一体何が起こった >自分




 何はともあれ、無事にスーツを手に入れて満足していたところ、

妻:まさか、そのジョギングシューズで行くつもりじゃないでしょうね

ポリ:あ、確かにちょっと変かな?

妻:・・・『ちょっと』と言い切れるセンスが、あたしには理解できない(-_-)



 そういえば、確か革靴も一足持ってきてたはず。探してみよう!


 クローゼットの奥から出てきた物体は、うーむ。なんか汚らしい。カビだらけ?


 やむを得ず、今度は靴屋へ。




 ふと、あることを思いつき、恐る恐る妻にお伺いを立ててみた。

ポリ:今回の行き先、天気予報だと華氏で20度切ってるんだけど、いつも着ている Columbia のアウタージャケットじゃダメかな?

妻:・・・気温がどうこう言う前に、スーツの上にスポーツジャケットを着ようとするセンスが理解できないっちゅうの(-_-#


 やむを得ず、今度はロングコートを買いに macy★s へ。延々と付き合わされる娘たちも、興味津々。


次女:おとーさん、また買うの?

長女:お父さんばっかり、ずるーい(-o-) 誕生日、まだなのにぃ



 紆余曲折を経て、出発直前に揃えたフォーマルウエア。Job interview 本番でも、たっぷりネタとして使わせてもらいましたわ(^o^) 願わくば、もう一つ二つどこか呼んでくれませんかね? そうでもしないと、この一張羅が浮かばれません。
 
  1. 2008/03/19(水) 05:00:25|
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