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悪い冗談

 
 ここ数年、やたらと日本の科学関連ニュースを賑わせている、研究費流用や論文捏造疑惑。なかでも一番強烈だったのは、昨年発覚した大阪大学医学部のケース。


 20年程前、ジーンターゲティングという技術が開発され、その技術を応用して、ある特定の遺伝子を人為的に破壊した遺伝子欠損マウス(ノックアウトマウス)が作られるようになった。簡単にいえば、先天的な遺伝疾患を持つ動物を生み出す技術である。

 今ではそう珍しい技術でもないとはいえ、やはり特殊技術には違いなく、誰でもどこでもできるというものではない。また、動物を作製するのに最低1年、解析するのに更に多くの時間が必要となる。


 大阪大学のケースは、まさに驚きだった。ある遺伝子欠損マウスの論文が超一流雑誌に掲載された後、内部告発により、「全ての」データが捏造であることが発覚した。「全ての」、つまり、当の遺伝子欠損マウスそのものが存在していなかった、というのである。


 方法も結果も全部嘘。普通のマウスと遺伝子欠損マウスの臓器を比較した写真も全部でっち上げ。で、挙句の果てに、第一著者が医学部の学部生(大学院生ですらない)。・・・さすがにこの話には目と耳を疑った。


 もちろん、学部生なので、担当教官がいる訳で、それがまたその分野でもえらいこと有名な教授二人。当然、大阪大学では調査をし、その結果、得られた結論は、

全てこの学部生が一人でやったこと

だと。


 そんな訳ないやろ(-_-## 上に書いたような実験、一人で行なうのは「絶対に」不可能である。ましてや、責任者である教授が何も知らない訳がないことくらい、ニュースを聞いた全国民が容易にわかるだろう。そんなことも想像できないのか、この大学と教授連は(-o-)


 ということで、先々月、この二人の教授は、主犯とされた元学生に名誉毀損で提訴された。・・・当たり前である。




 先月、今度は早稲田大学で研究費流用及び論文捏造疑惑が発覚した。ニュース自体は、またか、という感じだったが、またも目を疑うような記事が朝日新聞のサイトに出ていた。


 この問題の早稲田の教授には、数年前にも研究費流用疑惑があったらしい。その時も学内で調査がなされたようなのだが、その調査に関しての記事。


『ただ、この時の調査は約700枚の伝票から200枚を抽出。その3分の2について納品書と請求書が合致したので、「大丈夫ではないか」と判断したという。』


 ・・・抽出した伝票のうち、3分の1が合致してなくても「大丈夫」なんかい(-_-##

                                 070406
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  1. 2006/07/30(日) 11:52:50|
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