以前、「白眉」というエントリで紹介した超優秀ポスドクE、オファーをくれた3つの大学から結局 MIT を選び、来月から PI となることが決まった。くどいようだが、彼はまだ27歳。いかにアメリカ広しといえども、これほど若い PI はなかなかいない。昨夜は彼の送別会だった。
実は彼、PI になると同時に、結婚することになった。幸せというのは誰かに集中して訪れるものである。みんなやっかむ、やっかむ(^o^) ふん、結婚は私の方が早かったぞ <だからなんやねん
というわけで、昨日の送別会、Eは婚約者を連れてきた。こうなると、質問はそっちの話に集中する。特にうちのラボは女性が多いので(昨夜なんか男はEと私だけ)、聞き方が非常にダイレクト(^_^; ボスなんか、最初の質問が、
「どんなプロポーズしたの?」
なかなか答えないEを見て、婚約者のXさん、そのときの状況を説明し始めた。
X:On that night, he actually started asking me, like “What are you to me? Fiancé? Just a girlfriend? What else?”
それを聞いて、全員いっせいに
‘Uh-oh… That was too bad.’
こんなところで責められると思わなかったE、
E:Did I? I don’t remember that.
と言ったのが、また火に油を注ぐ結果に。Xさん、信じられない、と言った顔で、
X:Don’t you remember it? I was really confused!
その後しばらく、周りそっちのけで二人で協議。・・・危うく、ほんとに「お別れ会」になるところだった(-_-;
ま、別にずっといじめてばかりいた訳ではなく、job hunting についていろいろ有意義な話も聞けた。例えば、希望する大学・研究所にインタビューに呼ばれたら、彼らをリスペクトしていることを示すため、希望所属先の department の全てのラボの仕事に一通り目を通し、何を研究しているか理解しておく方が良い、とか。近い将来、自分も通らなければならない道だと思うので、参考にさせていただきます >E
ところで、昨日は我々夫婦の10回目の結婚式記念日。Eとはこれからなかなか会う機会もないし、結婚記念ディナーは週末に行くことにしているので、送別会に出席する方を選んだ訳だが、それなりに罪悪感もあった。
しかも、3日前、妻の誕生日に何も買ってこなかったら、嫌味言われたし(-_-;
御存知の通り、妻は自分のブログで、毎日ベイエリアのスイーツの紹介をしている。送別会の場所は、大学近くのイタリアンレストランだったので、デザートを頼むときに、お持ち帰りで一つ別に頼んだ。「よっしゃあ、今日はオッケー!」と胸を張って帰ると、妻から返ってきたのは、
「最近、ブログに書くネタが多すぎて困ってるのに、これ以上ネタ増やさないでくれる(-_-# 」
という理不尽な怒り。・・・買ってきても買ってこなくても、怒られるのね(-o-)
- 2006/10/28(土) 15:36:40|
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