今日も脳天気

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続・面接綺譚

 
 大体、面接にはろくな思い出がない。大学院入試二次試験での面接では、試験官の3人の教授の一人が、

「ところで、受験した専門科目3つのうち、一番良く出来たのはどれだと思いますか?」

 受けたのは分析化学、有機化学、生物化学。どれも満足のいくものではなかったが、中では生物化学がマシだったので、

「生物化学だと思います」

 手元の書類に目をやり、一様に小首をかしげる教授3人。


 どんだけいたたまれない気持ちになったか(-_-)


 後で聞くと、どれも差がないほどひどかったらしい。たまたま私の希望していたラボの競争率が低く、他の受験者が箸にも棒にもかからないレベルだったせいで、やむを得ず合格にしただけだって。

 ・・・だったら聞かないでください(-_-#



 RI○EN にいたときに、同じフロアで「毒入り茶事件」が起きた。事件の1ヵ月後、事情聴取のために警察が来た。当該時間(夜中の0時)に建物の中にいた私は、RIKE○の会議室に呼ばれた。

 担当の警察官二人、リラックスした雰囲気で世間話から始めたが、唐突に、

「ところで、当日午前0時頃、あなたはどこにいましたか?」

 1ヶ月前の話なのでよく覚えてないけど、4階の実験室にいたと思う、と答える。


 なぜかまた30分ほど世間話。すると、一人がおもむろに1枚の紙を取り出し、

「ところであなた、さっき4階にいたと言ったね。この記録によると、あなた、その時間、1階の放射線取扱室にいたことになってるけど、何してたの?」

 ・・・あー、だったらX線フィルムの現像してたかも。というか、一ヶ月前のこと、そんなにちゃんと覚えてませんがな。

「じゃあ、そこを何時くらいに出た?」

 現像してただけなら、20分くらいで済むと思いますが。


 また30分位どうでも良い話をした後、再び手元の紙に目をやりながら、

「ところであなた、さっき20分くらいで部屋を出たと言ってたが、この入退室記録によると、2時に部屋を出たことになってるぞ。どういうことかな?」

 心なしか声のトーンが変わっているような(-_-; もう勘弁してください(;_;) 覚えてないっちゅうの。



 1時間半も事情聴取されて出てきた私を見て、ラボの人が、

「もしかして・・・?」

 やってません(-_-##



 面接、きらい。

  1. 2006/12/23(土) 09:09:46|
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