アメリカにいる日本人の知り合いは、2,3年後には帰国することが決まっている人がほとんどである。私の周りでは、
「ずっとアメリカにいたい!」
と言う人と、
「早く日本に帰りたい」
という人が、半々くらいである(本音はわからないが)。
面白いもので、既に日本に帰国した人がくれるメールの中身も、
「アメリカは良かった。できれば戻りたい」
と書く人と、
「日本はいいよー!」
と書く人が、やはり半々くらいである(これも本音は不明)。
アメリカにずっといたい、と言っていた人が必ずしも、戻りたい、という訳でもない。日本に帰りたい、と言っていた人が帰国後必ずしも日本の暮らしを自慢する訳でもない。置かれた状況や性格にもよるので、あまり因果関係はないのかもしれない。
我が家の場合。
カリフォルニアに居たい理由:オプションが多い。仕事へのモチベーションを高く保てる。気候が良い。
カリフォルニアに居たくない理由:経済的にきつい。
日本に帰りたい理由:経済的に楽。日本語が通じる。
日本に帰りたくない理由:オプションが少ない。モチベーションを保てるようなシステムではない。
それぞれのネガティブな方の理由を見てみると、前者は自分の努力で解決し得るのに対し、後者は国の問題であるがために、個人がどうこうできそうにない。うーむ。
妻にも聞いてみた。
「気候がここみたいに良くて、オプションがここみたいに多い、日本に帰りたい」
・・・そんな都合の良いところはない(-_-#
062306
- 2007/03/31(土) 04:50:29|
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朝からセミナー。最近のプレゼンテーションでは、赤ではなく緑のレーザーポインターを使うことが多い。かなりの数いる、赤を知覚しにくい人のことを考慮してのこと。でも、緑の光って、私を眠りの世界へといざなっていくんだよな・・・zzz
「この緑の葉っぱは、他の人にはどんな色に見えているのだろう?」
子供の頃からとても不思議だった。同じに見えているのかもしれない。同じに見えていないかもしれない。それは誰にもわからない。確かめようがない。
色の認識が網膜上の光受容体の数や性質で決まっているとしたら、もし仮に、他の人の目をそっくりそのまま借りてくることができたら、その人がこの葉っぱがどんな色に見えているか、わかるだろうか?答えは多分、否。
面白い実験がある。オレンジ色と緑の縞模様と、オレンジ色と青の縞模様の2枚のボードを被験者に見せる。オレンジ色は両方とも全く同じ物であるにもかかわらず、多くの人は2枚のボード上のオレンジ色は「違う色」だと認識するのだという。
色の認識は、脳により、結構複雑に行なわれているらしい。だから、同じ色を見ていても、10人いれば10人皆微妙に異なる認識をしている。自分にとっては、それが「普通」。でも、他の人がどう認識しているか「正確に」知ることは、絶対に出来ない。
不確定性原理のようなもの、かな。
色のコントラストもそう。青と紫のコントラストがはっきりしない人は、もしかしたら私が強いコントラストを感じないような黄色と山吹色に美しいコントラストを見出すかもしれない。
多分、それぞれに明確な線引きなどないのだと思う。例えば電話番号の下4桁が、もし 5555 だったら、なんか特別な数のような気がするかもしれない。でも、1728 だって特別な数(12の 三乗)。2543 だって特別な数(娘の自転車のキーチェーンの番号)。それと同じで、全部違うけど、きっと全部特別。
十人十色♪
みんな微妙に違うから、そこに得手不得手があってもおかしくない。緑と赤が判別しにくければ、それを判別しなければならないような仕事はできない。でもそれは、泳ぎの苦手な人が水泳の選手になれないのと同じこと。
前にも書いた通り、私は物心ついた頃から吃音持ち。だからアナウンサーにはなれない。弁護士も無理。噺家(^o^)もダメだろうな。
なんでそうまでしてしゃべりたいかはともかく(^o^) 私はそのせいで不利益を被ったとは思っていない。もし私が今の仕事ではなく、別の道を歩んでいたなら、日本は未来のノーベル賞学者を一人失っていたかもしれないし。<莫迦
人間万事塞翁が馬♪
いつの間にかセミナー終了。全然聞いちゃいねぇ(-_-; ま、これだってもしかしたら変な先入観を植え付けられなくて良かったかもしれないし。
人間万事塞翁が馬♪ <違う
- 2007/03/28(水) 04:41:42|
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酔っ払ってまーす♪
来月日本に帰るAさんの送別会ということで、大学の近くにある和風居酒屋で飲んできた。友人OさんとAさんはビールと焼酎4合。私はビールと日本酒4合。いくら久しぶりの酒とはいえ、この程度で酔うとは、やはりだいぶガタがきている。
それはまあいい。
AさんもOさんも医者である。しかも私とほぼ同い年。聞けば、日本での初任給は月5万。ボーナスなし。最初の2年は、年収きっかり60万だったそうである(税込み)。その後も、大学で助手をやってるときは、月22万。手取りは10万台。
私が渡米する前に読んだ新聞で、日本の大手銀行員の32歳の月収が、54万! つまり、かける17か18で、年収900万を超えている。
私は医者ではないが、やっぱりこれっておかしいんじゃないかな?別に銀行員にケチをつける訳ではなく、純粋に医者と看護婦さんには、もっと良い待遇でいて欲しい。
ピンキリであることは確かだろうが、アメリカなら、医者になったら、大学病院でも年収1000万、2000万はいくらしい。
今日行った居酒屋、来月で店じまいとのこと。大将はもともと日本で、会社の社長だったらしい。1時間に渡って話を聞いていたら、10億とか100億とかいう話がバンバン出てきた。
私がこれまでの人生で稼いだお金は数千万程度。そんなに少ないとは感じていないけど。
ノーベル賞だって、仮に単独で取っても、1億数千万。
再考(-_-)
062906
- 2007/03/25(日) 07:25:15|
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NCAA (National Collegiate Athletic Association) は、日本で言うインカレのアメリカバージョン。強豪チームを抱えている大学は、そのスポーツで全国的に有名になる訳だが、スポーツだけでなく、各大学が趣向を凝らすマスコットを眺めるのも面白い。先頃、NCAA のマスコット・「ワースト」25が
発表されたことを
親米派の makaronov さんから教えてもらった。
栄えある第1位は、なんと、スタンフォード(^o^)

紹介文によると、
「キンダーの子供達がクリスマスの飾り付けをして、親が仕方なくいかにも感動しているかのように振舞わなければならないような、そんな醜悪な代物」
誰が作ったんだ、一体。
もうちょっと品のある大学という印象を誰もが抱いていたと思うのだが、その印象に対する言い訳もきちんと用意されていて、
「気品のある施設であるからして、ちゃんと蝶ネクタイとシルクハットもかぶっている」
・・・うーむ。奥が深い。
カレッジフットボールファンであるラボの学生に聞いたら、
‘You know what? It is getting uglier and uglier every year’
実は、初代マスコットもかなり醜悪だったため、シーズン中にスタンフォードの学生によって破壊されたらしいのだが、当局(?)の人間が意固地になって、更に醜悪なものを作ったとのこと。この攻防が毎年繰り返され、年々醜悪さに拍車がかかっているらしい。
誰か止めてあげてください m(_ _)m
- 2007/03/24(土) 15:37:16|
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長女が日本語補習校に通い始めて丸一年。先週土曜日、晴れて一年生修了。おめでとう(^o^)
週にたった一度の授業で、学習指導要領にある漢字を全部覚えなければならない子供達は、本当に大変だと思う。クラスメートの中には、アルファベット・ひらがな・カタカナだけでも大変なのに、その上なんで漢字まで勉強しなけりゃならないのか文句を言っている子もいるようである。今のところ数も大したことはないので、長女は楽しくやっているようだが。
長女:明日の漢字テスト、1個難しいのがあるんだけど。
ポリ:ここはちゃんとはねて、ここは出ないように。
長女:こぉ?
ポリ:そうそう。ほぉーらぁー!できたやろぉ?できると楽しいやろぉ??
長女:・・・う、うん。楽しい(-o-;
ポリ:最初は難しくても、わかるとパズルみたいで、面白いやろ?な?な?
長女:・・・う、うん。面白い(-o-;
とっても楽しそうである。
先日、車の中で、長女が突然、
「あたしの名前って、スペシャルだよね」
と言い出した。なんで?
「だって、英語で書いたときと日本語で書いたときで、最初がオポジットじゃん」
??
「だからぁ、『J』と『し』がオポジットでしょ」
あー、なるほど。左右対称っていうことね。
「あ。『J』と『し』をくっつけたら、『人』っていう漢字になる!やっぱりスペシャルだ」
!!
3つの文化が融け合った瞬間。
- 2007/03/21(水) 04:53:11|
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ぎりぎり師弟コンビの珍道中、盛り上がって参りました(^o^)
3月7日(水)。午前中はラボミーティング。午後、Discussion を詰める。短い論文なので、インパクトを与えるような discussion にする必要がある。午後9時くらいにどうにか論文としての体裁が整い、ラボメンバーに
「全体に目を通した上で、明日の午前中までにコメント頂戴」
という無理な注文と共にメールを送りつけた。
3月8日(木)。Visiting scholar の M が昨夜のうちに早速コメントを送ってくれていた。ボスは上機嫌で、
「まさか、M 以外誰もコメントくれない訳じゃないでしょうね(原文:We have not heard from anyone else. I hope M is not the only person in the lab willing to help out with comments on such short paper.)」
という脅迫じみたメールを、再度ラボメンバーに送りつける。M のコメントがまた痛いところをついていたせいで、大幅改訂を余儀なくされる。ボスに脅された他のラボメンバーも、次々とコメントをくれるのは良いのだが、君達、投稿するのは明日だということ、わかってる? 対応しきれません(;_;)
ボスは new version ができる度に、
「なんとかいけそうね♪」
とか能天気なことを言っている。この日、帰宅は午前2時。
3月9日(金)。昨日の version と全然違う物ができているのが信じられない(^_^) しかも、この期に及んで、ボスは
「昨日良いフィードバックをたくさんもらえたから、もう一回皆に読んでもらおう」
とのたまった挙句、ラボメンバー全員に再送信。皆も災難である。昨日の脅しが効いているのか、細かい直しをしているうちに、更なるコメントが続々到着。岡目八目とはよく言ったもんである。・・・もう勘弁してください m(_ _)m
ついでに、すっかり忘れていたのだが、ボスは明日スペインに出発するはず。しかも旦那と子供2人(2歳&0歳)連れ。聞けばパッキングも何もしていないらしい。ボスとのミーティング中、旦那から頻繁に電話がくる。どうやら旅行準備と子供の世話を全部旦那がやっているようだ。旦那も災難である。合掌(-o-)
午後9時。完成。
「できたわねぇ〜♪ やればできるものねぇ〜♪」
ボス、踊ってるし(^_^; 脇で M が、
「そのペースなら、年間50本書けるね」
書けるか、そんなもん(-_-#
ということで、4月早々に始まるボスの tenure レビューになんとか一役買えた訳だが(ラボがお取り潰しになると困るので他人事ではない)、今回の一件で自分の将来にちょっと不安が芽生えた。うちのボス、元々書き物は達者なのだが、まさか1週間強で論文1本書けるとは思わなかった。当然のことながら私一人では不可能だった訳で、もしこれがラボを持つのに必要な資質だとすると、私は絶対ボスにはなれないと思う。
最後に一つ。ボスがプレゼンするスペインでのカンファレンス、実際に始まるのは3月26日から。にもかかわらず、3月10日に旅立って行った理由は、
「だって、せっかく行くんだから、ついでに家族でスペイン旅行でもしようと思って」
ほぉ(-_-#
- 2007/03/18(日) 04:15:01|
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Mr. Last Minutes の異名をとるポリだが(<威張るな by 妻)、ボスの危機感の無さにはさすがに敵わない。
前回の日記で書いた通り、ボスが第一稿を持ってスキーに行ったのが3月3日(土)。3月9日までに投稿することはあきらめたのだろうと思い込んだ私も、御存知の通り、牡蠣三昧の週末を過ごした♪
3月5日(月)。Methods、Results、Figure の直しと引用文献リスト作成を私に指示したボスは、この日も早々に帰宅。相変わらず、切羽詰った雰囲気は微塵も感じられない。
3月6日(火)。朝、大幅改訂された Introduction がメールで送られてきた。早速読み始めると、ボス登場。
「一通り読んだら、オフィスに来て話し合いましょう」
了解。午後は実験が入っているので、11時くらいでどうすか?
「OK。・・・一応言っとくけど、私、今週金曜日に投稿するの、あきらめてないからね」
え?えーーーー!?マジっすか??・・・今週の実験、オールキャンセル決定(-_-)
しかも、ここで妻から電話。
「ちょっとぉ、なんで大学にいるの?」
なんと、妻はこの日朝いちで歯医者の予約を入れていた。その間次女の面倒を見る人が必要なので、私が長女を学校に送った後(毎朝自転車で一緒に行っている)、すぐ家に戻ってくるもんだと思っていたらしい。・・・聞いてねえ(-_-#
たまたま義妹が遊びに来ていた訳だが、人見知りの激しい次女、この時点でまったくなついていなかったため、ボスとのミーティングを午後に延期してもらい、やむを得ず自転車で帰宅。論文を気にしながらも、次女と2時間半、意味もなく戯れる(^_^;
12時半。再び自転車で大学へ。バイクレーンが整備されているから走りやすいとはいえ、片道6マイルを一日2往復する羽目になる(;_;)
結局この日は Introduction を詰めるだけで、夜11時までかかる。しかも、まだ解析しきれていない補足データも必要なことが判明(;_;) 私はあまり家で仕事しないのだが、とてもそんなことを言っている余裕はなく、朝3時頃までデータ処理。
・・・修羅場はまだまだ続く(-_-)
- 2007/03/17(土) 04:46:51|
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事の発端は1ヶ月前に遡る。2月半ばのボスとのミーティングで、彼女が突然、
「あと3週間で、このデータを論文にしましょ」
と言い出した。私の場合、論文を書き始めて投稿するまで、通常3−4ヶ月はかかる。文章を書くだけでなく、図や表の体裁も整える必要があるし、何より執筆中実験を完全にストップさせる訳にはいかない。3週間というのは非常にきついのだが、理由を聞いてとりあえず納得した。
原則として、アメリカの Assistant Professor は tenure-track と呼ばれる5年ないし7年(大学により異なる)の任期付きのポジションであり、tenure、つまりパーマネントの教員(Associate 或いは Full Professor)になるために、レビューを受ける必要がある。
うちのボスは Stanford で Assistant Professorになって7年目。Tenure のレビューが近々始まるので、そのための業績として、なるべく多くの論文を出しておきたいらしい。通常、投稿中の論文は業績にはカウントされないのだが(投稿するだけなら誰でもできる。しょうもない論文は速攻で却下されるだけの話)、tenure package では投稿中の論文も意味があるとのこと。
「レビューの主査の教授に、『もう1本、3月1日までに投稿する』って言っちゃったのよ」
だったらもっと早く言ってくれれば良いのに(-_-#
「3月1日は無理でも、私、スペインで行なわれるカンファレンスに参加するために3月10日に出発するから、それまでには出したいわね」
10日しか違わないやん(-_-#
大体この人、元々私に輪をかけた「ぎりぎり君」(^o^) 以前にもこんなことがあった。とある小さなカンファレンスを翌日に控えて、私がラボでポスター作りをしていると、ボスが部屋に入ってきた。前日になってまだポスターができていないのは、普通かなり気まずい状況なのだが、
ボス:どお?
ポリ:・・・まだちょっと時間かかりそうです。
ボス:私もまだ全然できてないのよ、明日のトークの準備♪
ボスのトークは、翌日のカンファレンスの一番目(^_^;
まあ、とにかく急いで論文を投稿しなければならないことはわかったのだが、この時点でまだ大筋さえもできていなかったので、まずどんなストーリーにするかボスと連日話し合うことになった。データは揃っているので、あとは如何にエキサイティングな話にするか、である。
ところが、12月に別のポスドクが投稿した論文のリバイスが重なり、ボスはそちらを最優先にしている様子。私をラッシュするわけでもなく、結局アウトラインが決まったのが2月26日。実際に文章を書き始めたのはこの日から。
3月2日金曜日。非常にラフな第1稿を書き上げ、ボスに渡した。2時間ほどディスカッションした後、
ボス:スタートとしてはいいんじゃない? 私、今晩から週末ずっとスキーに行くから、その行き帰りにでも読んでおくわね。
・・・とても明日明日 tenure のレビューを控えている人とは思えない危機感の無さ(-_-) アメリカの締切なんていい加減だし、わたしはこの時点で、ボスがスペインに出発する前に投稿することを諦めたのだとばかり思っていた。
ところがどっこい、ここから怒涛の1週間が始まるのである。長くなったので、続きは次回。
- 2007/03/14(水) 11:53:25|
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バーチャル空間では饒舌だが、実際のポリは寡黙である。
(じゃあ、なんで上の娘とあんたが3分以上黙っているのを聞いたことがないのか、100字以内で説明せよ by 妻)
直接お会いしたことのある人は御存知だと思うが、私は吃音である。物心ついたころから、ずっと自覚している。知る限り、親戚に吃音はおらず、一緒に住んでいた(血のつながっていない)祖父が吃音だったので、恐らく後天的なものなのであろう。
ま、不便なことは間違いないのだが、不思議と、
「だからおとなしくしていよう」
という方向にはいかなかった。どっちかというと、
「いっぱいしゃべって、ごまかしちゃえ」
という感じに近い。面白いことに、小学校の同級生に一人、中学でも一人、吃音の子がいたが、いずれもおしゃべり(^_^; 田舎の学校だったからかもしれないが、いじめなどがなかったことに感謝している。
吃音だった祖父はかつて外交官を目指していたらしい。英語ならどもらないから、というのが彼の理由だった。ある程度しゃべれるようになるまで、それが正しいのかどうか判断がつかなかったが、実はこれは正しい(少なくとも私の場合)。英語はどもらないのである。
不思議だ・・・。誰か理由を御存知の方、いませんか?
060806
- 2007/03/11(日) 08:59:44|
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クレイジーな一週間がようやく終わった。
非常に簡単に言うと、「先週」書き始めた論文を「今日」投稿した。
疲れたので、オチはなし。
寝る。
- 2007/03/10(土) 16:08:40|
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週末、4家族総勢大人10名子供6名で Oyster Farm に繰り出した。我が家から車でちょうど2時間程。日本から到着したばかりの義妹も、SF 国際空港から直接強制連行(^o^)
天候にも恵まれ、子供達は牡蠣なんざそっちのけでおおはしゃぎ。大人は大人で、持ち寄り御飯やらワインやら日本酒やらと共に、凡そ170個の牡蠣をたいらげた。ナイフでの開け方を教わり、7割方は開けた端から生でツルン♪ 残り3割は、小麦粉・卵・パン粉をまぶして、その場で軽く揚げて、牡蠣フライ。加熱した牡蠣は苦手な私も、これは美味かった(^o^) 御馳走様でした m(_ _)m
予約制のピクニックテーブルはほとんど埋まっていたが、私にとって意外なことに、周りは皆アメリカ人やメキシカン。たまたまかも知れないが、日本人を含むアジア系の人はいなかった。アメリカにもニューオーリンズのように生牡蠣を名物と謳うところがあるのだから、そう不思議ではないのかもしれないが、私の周りのアメリカ人はこの手のものが苦手な人が多い。刺身や寿司は食べるくせに、姿がそのまんま系のものは怖がって手を出さない。以前私がせっかくホームパーティーに持って行ったイナゴの佃煮も、皆あまり食べてくれなかったし(^_^;
実は私も、初めて生牡蠣を食べたのは結婚してから。考えてみれば、生牡蠣なんて生きた貝をそのまま食するわけで、ある意味かなりゲテモノに近いかもしれない。生牡蠣がゲテモノかどうかはともかく、妻も私もチャレンジ精神旺盛なので(^o^)eatable なものであれば、とりあえず何でも試してみたい人間である。長野に行ったときには、ざざ虫(トビケラの幼虫)の缶詰を見つけて大喜び。とある京都の居酒屋で狂牛病騒ぎの直前までメニューにあった羊の脳みそも、二人で恐る恐る食べた記憶がある。
以前「Fear Factor」という番組で出演者が食べさせられていた
こんなものも、一度は試してみたい。
京都に住んでいた頃、とある信州料理屋がお気に入りだった。ここ、公式メニューにも変わったもの(いなご、蜂の子、熊鍋 etc)が多いのだが、顔見知りの客には、大将が尻ポケットに潜ませている「裏メニュー」なるものを見せてくれる。
何でも話のネタに一度は挑戦してみたい私、ある日、5品ほどの裏メニューを上から順番に試してみることにした。
まずは「鈴虫・コオロギの佃煮」(^o^) 楽勝♪
お次は「馬の○ん○ん」(^_^; そして「ハエの佃煮」(^_^;;
次に書いてあったのが、いかに私でもちょっと敷居の高い「ゴ○ブ○のなんとか(忘れた)」だったので、少しだけ不安を感じて大将に聞いてみた。
「ほんまに美味いんすか、これ?」
すると大将、裏メニューの紙をひらひら振りながら、
「わし、こんなもん食べたことないから知らん」
裏メニュー挑戦、即刻中止(-_-#
- 2007/03/07(水) 15:10:09|
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さっき、ベトナム料理屋で夕食を食べていると、上の娘が突然、
「お父さん、歯から血が出てきた」
見れば、先日からかなりぐらぐらしていた上の門歯が、今にも抜けそう。ペーパータオルで包んで、キュッと下に引っ張ったら、ポロンと取れた。これで4本目。娘、大喜び。
なぜか。
日本なら、歯が抜けたら、下の歯なら屋根の上に、上の歯なら縁側の下に投げて、これから生えてくる歯の健康を祈ったものである(これは山形での話。妻の出身の東京でも同じだったそうだが、もしかしたら地域差があるかも)。
アメリカでは、抜けた歯を枕元において寝ると、夜中に Tooth Fairy がその歯をもらいに来る。で、歯の代わりに、コインを置いていくのである。さすが、何でもお金で片がつく国である。
・・・親にいらん手間をかけさせるのは、クリスマスだけにしてほしい(-_-##
我が家の Tooth Fairy は、クオーターを一個置いていく。これも結構悩んだんだよなぁ。ペニーじゃいくらなんでもケチだし、かといって1ドル札だと、なんか成金妖精みたいだし。定期的にはまだお小遣いをもらっていない娘は、今のところお金のありがたみがわかっているようで、クオーターがとても嬉しいようだ。
何かの機会にもらうコインや1ドル札をせっせと蓄えている娘に、何に使うのか聞いてみた。
娘「ロト」
・・・育て方、間違えたか?
062506
- 2007/03/04(日) 15:27:01|
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隣接するスタンフォード病院の上空を、今日もヘリコプターが飛んでいる。
渡米当初は、えらく頻繁に来るヘリの爆音を聞く度に、うるっさいなぁと思っていた。ヘリの音を間近で聞くのは、学生時代、中核派がバリケード張ってたときか、革マル派が放火したときくらいなもんだったし。<今から考えると、今の時代にしてはとんでもない大学だったな、あそこは(-_-)
ここの上空を飛ぶヘリの目的は、もちろんそんな物騒なものではない。「命の飛行 (Life flight)」と名づけられたヘリは、緊急事態の重傷患者や、早急な輸送が必要な移殖用の臓器を運んでいる。その爆音は「天使の羽ばたき (Angel's fluttering)」と呼ばれているのだと、友人が教えてくれた。
それからというもの、ヘリの爆音が聞こえてくると、うるさいどころかハッピーな気持ちになる。この爆音が、また一つ命を救おうとしている合図なのだ、と。
こんな風に、全く同じものを見たり聞いたりしても、それを脳が認識する過程で、様々なフィルターを通り、いろいろな付帯条件が加味されて、状況に応じて違った結論が得られる。伝言ゲームみたいなものである。t-mac さんも
ここで同じようなことをおっしゃっている。こういう現象も、究極的には今自分がやっている研究につながっていく。
妻:あー、わかるわかる。日本にいた頃は、ホールのケーキなんて一人じゃ絶対食べられないと思ったけど、今なら食べられるもんね。同じものなのに不思議だよね〜。
・・・あなたがブログで「毎日」紹介しているスイーツが、私の口にほとんど入らないのは、そういう理由だった訳ね(-_-#
- 2007/03/03(土) 07:21:59|
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