今日も脳天気

役に立たない♪ 意見しない♪ 仲良きことは美しき哉♪

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楽しい動物園

 
 Memorial Day だった昨日、家族で San Francisco Zoo に遊びに行ってきた。


 行く途中、車で墓地の脇を通り過ぎたとき、突然

長女:あたし、ここ来たことある! ゴーストがいるところでしょ?


 聞けば、以前学校の友達とプレイデートしたとき、その子のお母さんが連れてきてくれたとのこと。・・・どんなプレイデートやねん(-_-;


長女:ゴーストって、死んでから Hell にも Heaven にも行けなかった人がなるんでしょ。

 初耳です。


長女:Heaven ってどういうところ?

妻:知らない。

ポリ:生きてるときに良いことをした人が、楽しくハッピーに暮らしているところ。

長女:ふーん。じゃあ、Hell は?

ポリ:悪いことばっかりしてた人が、死んでからもずーっと苦しい思いをしなきゃならないところ。

長女:ふーん。お母さん、知ってた?

妻:知らない。行ったことないもん。


 しばらくしてから、

長女:じゃ、なんでお父さんは知ってるんだろう?



Q. さて、ここで悪いのは誰でしょう?

1. 無茶な質問を繰り返す 長女

2. 知らないくせにさも知っているかのような大嘘をついている ポリ

3. それだけは言ってはいけないことを言ってしまった 妻

----------------------------------



 帰り道。


ポリ:今日、いーっぱい動物さん見たねー。

次女:じり!じり!

ポリ:きりんさん、いたねぇ。

次女:しゃい!しゃい!

ポリ:サイさん、いたねぇ。

次女:ベア!ベア!

ポリ:クマさん、いたねぇ。

次女:アキラ。

ポリ:・・・誰だ、人の名前呼び捨てで教えた奴(-_-#



Q. さて、ここで悪いのは誰でしょう?

1. 動物園の動物と父親を一緒くたに扱う 次女

2. 調子に乗って繰り返し教え込もうとした 妻

3. 同じくらいの年の頃、

「ねぇねぇ、アキラァ、これあげる」

と言って、自分の嫌いな物を私に食べさせようとした 長女

 
 
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  1. 2007/05/30(水) 04:21:12|
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Trust me!

 
 イチゴ狩りに行ってきた。



 イチゴ狩りといえば思い出すのが、大学時代、陸上部の合宿で静岡に行ったときのこと。

 休養日、イチゴで有名な日本平でイチゴ狩りをすることに。「制限時間30分」の表示を見た、日頃から奇異な行動で知られる同級生 I は、

「手でもぎ取る時間がもったいない!俺は直接食うぞ」

といって、地面に生えているイチゴに顔を近づけては、本当に直接食べ始めた。


 ・・・ほんとに時間の節約になってるか??



 しばらくすると、

「うげっ、げっ、げっ、おえっ。腐ってるぞ、これ!!」


 ・・・予想しろ、それくらい。




 ま、莫迦はほっといて (^_^) 上にも書いたとおり、日本のイチゴ狩りの場合、私の知る限り、必ず時間制限がある。更に入場料を取り、持ち帰りは別にお金を取る(持ち帰り不可のところもあった)。まあ、時間制限に関しては、30分も食べ続ければ大体もう食べたくなくなるので別に構わないのだが、急かされるのはなんとなく気分的によろしくない。


 こっちはどうか、というと、まず時間制限も入場料も存在しない。それどころか、広大なイチゴ畑にそもそも柵がないので、誰でもいつでも入ることが出来る。

 その場で食べるのは自由。もちろん無料。持ち帰る分だけ、帰りに重さを量って、料金を払う。これがまた安い。$1.50/lb、およそ 1kg で 350 円というところか。今年は去年よりちょっと小粒だったが、甘くて、イチゴの酸味もあって、しかもオーガニック。

 レジには、"Pay here in honor" と書いてある。つまり、完全自己申告制である。売る人、買う人がお互いに信用し合っている。


 これ、私がこの国の文化で、好きなところである(好きじゃないところもあるが)。自己責任の国と言われるが、同時にいろいろな場面で、ヒトを信頼してるなぁ、と感じる。

 レストランでも支払い方もそう。レジが出口にない店が多い。電車の改札もそう。どこかの国のように、何重ものチェックに悩まされたりしない。性善説の国なのだろう(日本が性悪説というわけではない。あれはまた別物)。




 でも。やっぱりちょっと心配になってしまう。あのファーム、商売成り立つんだろうか。あまりにも商売っ気が無いのも考え物。そのうち、この国は大阪人にのっとられるぞ。

                              052906
  1. 2007/05/27(日) 23:34:23|
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物ぢゃねえんだ

 
 最近、日本ではこんな言葉が流行っているらしい。

 余剰博士。

 天下の Wikipedia でも、天下の毎日新聞でも、「余剰博士」問題が話題になっている。


 論旨としては、1996年に政府が提唱したポスドク1万人計画の余波を受け、「余剰博士」、つまり定職に就けない博士学位取得者が増えているのは由々しき問題だ、ということらしい。朝日新聞のこんな記事もある。


 受け皿を増やすべきだ、と言っている、政府関係者・識者・及びマスコミの方々。なんか勘違いしていませんか?


 いかにも、「ポスドクは国の政策の被害者であり、その救済策が必要だ」的な論調が目立つが、まず第一に、国の政策があったから博士号を取った訳じゃないのである。文科省が何を言おうと、研究を生業とする意志があったからこそこの道を選んだのであって、そんなところで恩を売られても困る。

 「余剰」「余剰」って、我々はあなたたちに作られた製品じゃない(-_-#


 任期付きの職を「職」と認めていないことにも違和感がある。任期付博士研究員「ポスドク」は、一人前の研究者になるために、必要な過程であると認識している。

 助手などの「定職」のポストが減り、任期付きの「不安定な」ポストが増えている。おおいに結構じゃないですか。言い方が悪いことは百も承知しているが、助手という雑用係しか選択肢がなかった10年前に比べれば、博士の選択肢は今はるかに多い。




 被害者意識の強い、一部の(と信じたい)ポスドクあるいは博士課程の大学院生にも問題がある。「ポスドク1万人計画」のために博士を取ろうと思った人なんていないはず。後付けの便利な言い訳に過ぎない。

「任期付きポストしかないから、腰を据えた長期的なプロジェクトができない」

 短かい期間で結果を出すトレーニングも受けずに、そんなことを主張するのは虫が良すぎる。


 アマサイ嬢JosephYoiko 氏が「研究者=芸人」とおっしゃっている。<私のことではない


 才能があると信じてこの道を選んだ人は、自分で責任を持たなければならない。


 正直な話、今の職の心配よりも、その先を心配するべきだと思う。芸人さんと同様、これから先、一生クリエイティビティを保っていかないと、生きていけないのである。そこに自信があるからこそ、ニートと言われようがフリーターと言われようが(^_^; この道で生き延びる努力をしている。


 ・・・ま、時々芸人の方が向いてるんじゃないかと思わんこともないけど (^_^;




 現役ポスドクとして、選択肢を増やす提言は歓迎する。でも、被害者救済策といって欲しくない。ポスドクは「余剰生産品」ではない。



 相変わらずこういう莫迦発言を繰り返す、「余剰識者」「余剰議員」「余剰首相」とかの駆除から始めるべきだと思うのだが。
 
 
  1. 2007/05/26(土) 04:44:31|
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 日記を書くのは、楽しい。今書いているのは、他人に読んでもらうことが前提の日記であるが、仮に、日記帳に自分以外に誰も読まないであろう日記を書くとしても、実際に起こった出来事をただ漫然と書くのではなく、読んでいて楽しい日記にしようと(いらん)努力をするだろう。私にとって、事実の備忘録であると共に、心の備忘録でもある。

 ところが、こんな弊害もある。




 先週金曜日、大学近くの地ビール屋さんに飲みに行った。面子は日本人6人。ポリは東北出身なので(^o^)聞き役に回る、・・・つもりだったが、結局いつもどおりしゃべりまくった私。


 まあ、それはいい。


 問題は、私以外の5人中、この日記の存在を知っている人が3人いたこと。そう、話のネタがバレバレなのである。

 私のしょうもない日記のことなど、皆さんいちいち覚えていないことは百も承知しているのだが、それでも研究者の端くれとしては、既出データをいかにも新データであるかのように話すのはためらわれる。結果として、一度でも日記に書いたネタを話すときは、3人の方を向いて、

「前にちょっと書きましたが、・・・」

と前置きすることになる。初めての人には何のことかわからないので、間抜けな点は否めないし、やりにくいことこの上ない。


 芸人でもないのに、なんでそんなことに気を遣ってるんだか(^_^;





 いっそのこと、これまでの日記を冊子にして、知り合いに配ろうかしら。飲み会のお知らせに、

-テキスト持参のこと-

と書いておいて、既出のネタを話すときには、

「この間ラボで、・・・あ、そういやこれは日記に書いたっけ?」

 ここでおもむろに冊子を取り出し、

「では皆さん、85ページを開いてください」

とか(^o^)
 
  1. 2007/05/23(水) 04:22:22|
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神の御加護

 
 最近、鼻の調子が良くない。



 くしゃみした人に、

‘God bless you!’

と声をかけるのは、日本にはない欧米独特の習慣である。なんのことやらわからずに、

‘What did you say?’

と聞き返していた渡米当初が懐かしい(^_^)



 直訳すれば「神の御加護がありますように」となる。たかがくしゃみごときで、ということなかれ。起源はかつてヨーロッパでペストが大流行したときに遡るらしい。

 当時、原因のわからない難病だったペストは、悪魔の仕業と考えられていた。時のローマ法王グレゴリー1世が、ペストから国民を解放するために神に祈りを捧げたことから、くしゃみでその兆候が現れると、

‘God bless you!’

と言うようになったらしい。




 ともあれ、くしゃみをすると、誰からともなく必ず

‘God bless you!’

と声がかかる。言われた方は、

‘Thank you!’

と答えるのが礼儀。



 2回くしゃみが続いたときはどうするだろうか。

‘God bless you!’

と再度言ってくれる人もいれば、2回目は

‘Are you OK?’

と言われることもある。以前うちのラボにいた E(現 MIT 助教授)は、典型的なアメリカ人。


ポリ:はっくしゅん!

E:God bless you!

ポリ:Thank you. はっくしゅん!

E:Again!

ポリ:Thanks. はっくしゅん!

E: One more!

ポリ:Thanks.

 どこまでも付き合ってくれる。餅つきの手返しみたいなもんである(^o^)




 言われるのは別にいいのだが、誰かがくしゃみしたとき、こっちから

‘God bless you!’

と言うのは、意外にタイミングが難しい。なので、


はっくしゅん → ‘God bless you!’ → ‘Thank you!’


 これがバシッと決まると、ボケ→ツッコミがうまく決まったときのような快感が得られる(^o^)

 ・・・何をくだらない話を力説してるんだか(-_-;




 昨日、トイレで小用を足しているときに、鼻がむずむずしてきた。はっくしゅん!

 すると、奥の個室から

‘God bless you!’

 サンキュー。・・・そんなときにまで、気を遣っていただかなくてもいいんですが。あ、まただ。はっくしゅん!

‘God bless you!’

 サンクス。・・・いや、もう、ほんとに。気持ちだけで十分です。
 
 
  1. 2007/05/20(日) 04:18:32|
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もう少し頑張りましょう

 
 UCSF の友人の御招待に与かり、日曜ランチは Golden Gate Park でバーベキューを堪能。久しぶりに San Francisco に来たので、母の日ディナーは外食することに。



 たまたま見つけた飲茶レストラン。店内は綺麗だし、小龍包も熱々のスープたっぷり、かつ破れることなく食せたので、行き当たりばったりで入ったにしてはなかなかの評価。


 店員のお姉さんがなぜか日本語で話しかけてきた。チャイニーズアクセントがあるものの、かなり堪能。娘も驚いていた。

「こちらへ どぞ」 <ゼンジー北京風に

「これ すごくおいしよ」 <ゼンジー北京風に

「あなた おいし? よかたね」 <ゼンジー北京風に

 思わず「わかったあるよ」(<ゼンジー北京風に)と言いそうになった(^o^)



 さて、お会計。クレジットカードを載せたトレーを手にしたお姉さん、我々の方を向いて一言、

「こんばんは」

 危うく吹き出すとこだった(^_^)


 大減点。
 
 
  1. 2007/05/19(土) 04:23:24|
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自転車のある生活

 
 ポリは、毎日大学まで自転車で通っている。


 理由はいくつかある。

1. 乗り物の中でチャリが一番好き。実際、高校以来、自転車以外で通勤・通学したことがない。京都はともかく、東京に住んでいた2年間も自転車で通勤できたのは、ラッキーだったが。


2. 娘を学校に送るのに、車を使いたくない。当然のことながら、アメリカではほとんどの親が車で送り迎えをするので、朝は大混雑。うちは学校まで自転車で5分だし、彼女は4歳で既に補助輪無しで自転車に乗っていたので、二人で自転車で通学するのは結構楽しい。


3. 貧乏なので車を2台持てない。前回も書いたとおり、買い物に車が必須なので、平日は基本的に、車は妻用である。


4. これが一番大きな理由だが、この辺りはチャリダーにとって天国のような場所である。我が家から大学までおよそ6マイルほどあるが、ほぼ全行程 "Bike lane" というものがあり、車に邪魔されず、快適に走れる。



 前回も書いたが、車社会といわれるアメリカ、実は交通弱者にとても優しい。「日本の北京」と呼ばれるほど自転車の多かった京都の方が、よほどチャリダーにとって大変だった。


 信号もほとんどなく、車を気にせず走れる自転車往復1時間強。この時間が、私にとって、いろいろ研究に思いを馳せる良い時間になっている。将来、もしノーベル賞を取れたら、そのアイデアはこの自転車通勤中に生まれたものになると思う。


 ・・・でも、時々ある、car lane より広い bike lane。あれはちょっと無駄だと思うが。

                              061306
  1. 2007/05/16(水) 04:26:43|
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自動車のある生活

 
 アメリカは「車社会」だ、とよく言われるが、今や日本も立派な車社会だと思う。しかし、その意味するところは微妙に違う。


 日本は、車「優先」社会である。別に車なんかなくても充分生活できる。が、車があると、歩行者や自転車より「偉い」のである。

 ここらへんは、アメリカとは全然違う。カリフォルニア、特に Stanford 周辺は、ドライバーのマナーが良く、常に弱者優先が徹底されている(東海岸はまた異なるらしい)。


 アメリカの場合、車「必須」社会である。何に必須なのか。Stanford 周辺の場合、必ずしも「移動」に車は必須ではない。大学、あるいは職場の近くに住めば、自転車や公共交通機関で、移動はなんとかなる。スーパーも結構あちこちにある。

 問題はこのスーパーでのお買い物。・・・一つ一つの単位重量が重過ぎて、とても自転車で運ぶ気にならない。液体はガロン瓶だし、肉のパックもでかい。しかも、ママチャリがほとんど存在しないので、マウンテンバイクで買い物袋を5つぶら下げるという曲芸を強いられることになる。


 もちろん、移動についても、行動範囲が日本にいるときに比べて広いので、車があると便利ではある。この辺りは治安が良いので、こんな暢気なことをいっているが、Los Angels に留学した知り合いは、車じゃないと、夜出歩けない、と言っていた(例え車でも、人気のないところで赤信号でうっかり止まると、襲われるらしい)。



 Stanford はお金持ち大学なので、学生もほぼ全員といってよいほど車を持っている(うちのボスは、学生の方が自分より良い車に乗っている、とぼやいていた)。でも、私にとっては、恐らくマナーの点で、アメリカはあまり車社会を感じさせない。




 学生の頃、関西アメフトリーグの終盤戦、3強と呼ばれた京大・関学・立命の直接対決に先立ち、応援に向かう学生達が受けたアンケート調査の中に「あなたの愛車は何?」という項目があった。


関学(音に聞こえしお坊ちゃま大学):

1位―外車
2位―国産車


立命(京都ではお金持ち大学の一つ):

1位―国産車
2位―持っていない


で、京大は、というと、

1位―自転車
2位―持っていない


 ・・・「持っていない」という選択肢はあったが、「自転車」なんてそもそも選択肢にないのである。わざわざ「その他」の後の「(  )」に手書きする(しかも一人じゃなく大多数)ところは、さすがというか何というか(-_-;

                                061206
  1. 2007/05/13(日) 17:26:18|
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薔薇の木に薔薇の花咲く

 
 良い季節になった。毎朝自転車で通う、小学校までのほんの10分間の道のりでも、薔薇やポピーが色とりどりの花を咲かせており、長女と私の目を楽しませてくれる。


 先週、週に一度の日本語補習校に行く準備をしていた長女、なぜかえらいこと張り切っている。聞くと、6月の運動会で行なわれる学年選抜リレーの選考があるとのこと。走力テストで、各クラス正選手男女各1名とサブ各1名が選ばれる。頭を使わないことにかけては誰にも負けない長女、昨年も選ばれたので、今年もやる気満々。


 昼過ぎに迎えに行くと、得意満面の笑み(^o^)

「J君とO君には勝てなかったけど、女の子の選手に選ばれたよ!」


 長女のクラスには学年でもトップを争う男の子が3人いて、どうやら激戦を制したJ君が正選手、O君がサブになった模様。女子のサブは誰だったの?

「知らない」


 ・・・どうやら初めから女子に負ける気はなかったらしい(^_^;


 足の速いのは母譲り。中学2年までリレーの選手になんて選ばれたこともない私の子とはとても思えない。




 まだ小学2年なので、勉強できるできないは全然気にしていないのだが、こいつの問題は忘れ物が多いこと。宿題や提出物を忘れて、後で親が先生から注意を受けたこと、数知れず。小学校の頃、忘れ物で年中廊下に立たされていた私の子とはとても思えない。

(あんたの血だったんかい(-_-# by 妻)



 先日も、弁当箱を学校に忘れてきて、職員室から家に電話がかかってきた。説教した翌週には、今度は弁当を持っていき忘れ、学校に届ける羽目になった。

 昨日大事なノートと書類を全部家に置きっぱなしにして、泣く泣く妻に電話し、わざわざ大学まで届けてもらった私の子とはとても思えない。

(・・・間違いなくあんたの子じゃ(-_-## by 妻)




 良い季節になった。今週末は San Jose の Municipal Rose Garden に行ってみようかな。3500本の薔薇がきっと満開♪

 
  1. 2007/05/12(土) 07:47:14|
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無礼講

 
 Retreat からようやく帰還。


 リトリートとは、先にも書いたとおり、同じ大学・研究所に所属する研究者達が一堂に会し、研究室の枠を取り払って泊りがけで情報交換をする場である。スタンフォードでは毎年この時期に、100人を越えるファカルティ・ポスドク・学生が参加して、Asilomar という風光明媚なところで行なわれる。

 もちろん、最大の目的はサイエンスに関するディスカッションな訳だが、そこはアメリカ、当然それだけでは終わらない。夜のポスターセッション会場には、アルコールとスナックがしこたま準備してあり、2時間もするといつの間にかダンスホールに早変わり(^_^;


 初日の夕方には、"Follies" と題した学生主催のイベントが行なわれた。日本語で言えば「バカ騒ぎ」といったところか。


 去年は学生達が、独断的で有名な教授をネタに「My way」の替え歌を披露(^o^) 今年は、事前にとったアンケートを元に、様々なランキングを発表してくれた。


「ファカルティの中で一番ブラピに似ているのは誰?」

「移動中でも車の後部座席で講義されそうなファカルティは誰?」

などというのはマシな方で、

「『夜の帝王』と呼ぶにふさわしいファカルティは?」

とか、

「仕事が終わるとダンスに狂っていそうな女性ファカルティは?」


 ・・・まあ、御本人たちがよく黙って聞いているものである(^_^)



 そう、お察しの通り、このイベントにはファカルティたちも参加している。まさしく「無礼講」なのである。日本ではちょっとあり得ない。

「今日は無礼講だからね」

と言われ、うっかり本気にして無礼なことを言うと、次の日からデスクがなくなったとかいうことになりかねない。


 もちろん、何事にも限度というものがある。サルの研究で有名な N 教授のラボの学生が、今回の研究発表のスライドで、サルの写真の代わりに教授の写真を頻繁に使ったところ、受けるどころか、すべりまくった挙句、最後は失笑を買っていた。確かにサル系の顔なのだが(^_^; やり過ぎはよくない。


 ちなみに、うちのボス、

「ファカルティの中でアンジェリーナ・ジョリーに一番に似ているのは誰?」

というアンケートで、堂々の2位。残念ながら今回は所要で Retreat には参加していなかったのだが、さっき教えてあげたら、結構喜んでいた。



 もっとも、この結果、どこまで喜んでよいのか。前述の N 教授(50代・男性・サル顔)が同じ質問で4位にランクインしていたことは秘密にしておかなければ。
 
  1. 2007/05/09(水) 14:49:10|
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リラックス=質の高い研究?

 
 Stanford University は、非常に美しい大学である。


 まず、なんといっても緑が多い。Oval と呼ばれる、楕円形の広い芝生の広場がある。小さな林も構内に多く点在している。そもそも気候が良いので、青い空とよくマッチしている。

 自然のみならず、先日も書いたとおり、ロダンの彫刻が何体も野ざらしになっているし、美術館も無料である。美しい教会もあり、誰でも入れる。

 考え事をする場所には事欠かない。考えているうちについリラックスしまくって、寝てしまうことも多い。


 ・・・ダメじゃん。




 今、Retreat というイベントで、Asilomar というところに来ている。Stanford の Neuroscience 関係者数百人が一堂に会し、2泊3日、缶詰で討論するというイベントである。

 ここも実に風光明媚なところである。ビーチも近く、Monterey という観光地もすぐそばにある。アメリカのこのようなイベントではよくあることだが、なんといっても、3日とも仕事は半日しかスケジュールされておらず、残りはフリータイムである。人の話を聞いているのもだんだん退屈になってくるので、フリータイム「以外」も、気持の良いビーチを散策することになる。


 ・・・ダメじゃん。

                                052206
  1. 2007/05/06(日) 16:51:19|
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楽は苦を伴う

 
 私のモットーは「刹那主義」。今この瞬間が楽しいことが一番大事。


 しかし。


 この国で職を得ようと考えている今日この頃、このモットーが必ずしも通用しないことが徐々に明らかになってきた。

*ちなみに、私の人生訓は「大言壮語」「前途洋洋」「大器晩成」。座右の銘は「我が人生に一片の悔い無し」。処世術は「大丈夫」である。

(いい加減にしろ by 妻)




 サバティカルを利用して、1月から半年間うちのラボに来ている Visiting scholar のM。サバティカルとは、アメリカで一般的に普及している、研究のための長期有給休暇制度である。大学教授が通常7年に一度、通常の職務を離れて、一年間自分のやりたい研究に没頭することが許されている。

 Mはとある東海岸の大学の Assistant Professor。つまり、まだ tenure-track の身分でありながらサバティカルが取れるという。羨ましいと思ったのもつかの間、実は厳しい現実が裏にあった。


 通常、tenure-track の PI は、一定の期間(5-7年)を過ぎると、tenure、つまりパーマネントのポジションに就くための審査を受ける。Tenure-track の間に良い業績を出さないと、tenure は取れない。

 ところが、Mが Assistant Professor のポストを得た大学は、元々教育中心を謳っており、教育の duty(授業や学生のための細々とした仕事)が非常に多い。そのため、tenure-track の期間中に業績を出すことが困難であることを大学側が認識しており、サバティカルを取らせて、業績を出すことを奨励しているのだそう。


 とはいえ、わずか1年でエキサイティングな仕事などそうそうできるものではない。

 で、どうなるかというと、多くの tenure-track の PI は、サバティカルを利用して就職活動をするという本末転倒が生じる。Mもそう。当然 tenure ではなく、研究環境が今よりマシな、別の tenure-track の職を再び探すことになるわけで、ある意味二度手間である。


 Mや、私と同様にこちらで job-hunting をしている人達の話を総合すると、


-教育中心の大学:tenure-track のポストを得るのは難しくないが、研究する時間が少ないので、次のステップが大変

-研究中心の大学:最初のハードルは高いが、研究に費やす時間を多く取れるので tenure を取りやすい(かもしれない)


 前者は後者に比べ研究に意欲のある学生やポスドクも少ないので、道は更に険しくなる。Mのラボは、大学院生が一人いるだけだそうだ。


 初めは「ラボを持つことさえできればあとは何とかなる」と考えていたが、どうやらこの考えは甘いようである。




妻:そのおばかな人生観を早く改めて、もう少し生活のことを真剣に考えてくれる?

 ・・・はい。


妻:早くラボ持って、あたしをラボテクとして雇うっていうのはどう?我が家の収入も増えるし、わからないことがあったらあなたにやってもらえばいいから、あたしも楽だし。

 ・・・なんかいらん苦労が増えそうなんですけど。


妻:家計が楽になるんだから、大して役に立たなくたっていいじゃん。

 役に立たないどころか、マイナスだと思われるので、絶対に雇いません(-_-#

  1. 2007/05/05(土) 10:38:00|
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銀幕デビュー

 
 プレゼンテーションの構成で、一番大切なのは導入部である、と教わったことがある。聴衆をいかに惹きつけるかで、プレゼンテーションの成否は7割がた決まる。



 私の研究テーマは、大きなくくりで言うと、神経科学 <大き過ぎ(^o^)
 それじゃああんまりなので、もうちょっと詳しく言うと、学習メカニズムの解明、ということになる。


 コンピューターのキーボードに「A」と入力すれば、モニターには「A」と出力される。犬に骨を見せれば、喜んで飛びついてくる。

 これらのシステムは、ある入力に対して出力が決まっている。ところが、トレーニングによって、同じ入力に対する出力を変えることができる。これを「学習」という。

 周りに苦い薬を塗った骨を提示することを繰り返せば、その犬は骨を見ても喜ばなくなるだろう。キーボードに「てんとうむしのさんば」と入力して「てんとう虫のサンバ」と何度か変換させれば、すぐに一発変換できるようになる。二度と「店頭無視の産婆」と変換されることはなくなる(^o^)



 というような一般的なことを面白おかしく紹介しながら、プレゼンテーションを始める訳だが、適切な例というのはなかなか難しい。うちのボスは、ここ2回ほど、野球を例に挙げていた。トレーニングを繰り返すことによって、初めは打てなかった剛速球が打てるようになる。人気選手の画像が出てくると、それなりに出だしは盛り上がる。が、そろそろ飽きてきたらしい。



 昨日、突然ボスに呼ばれた。


ボス:ちょっとここに立って。うん、うんって頷いてくれる?


 見れば、手にデジカメを持っている。


ボス:じゃあ、次は首を横に振って

 こうですか?

ボス:もっと眉をしかめて

 へ?

ボス:OK。ついでに、どうやって PowerPoint にムービーを入れるか知ってる?


 聞けば、Stanford Celebrates Women in Bioscience というイベントでトークを頼まれたらしい。本番は今日。相変わらずのぎりぎり君である(^o^)


 今回は聴衆が専門家ではないので、あまり難しい話はできない。野球の例に飽きたボスが新たに思いついた例というのが、


ラボに来たばかりのポスドクは、ボスの言うことを何でも「はいはい」と聞く

長くいると、ボスの言うことを聞かなくなる

これも学習の一形態である


 ボス、私のどアップをプレゼンするつもりらしい。大ホールのスクリーン一杯に私のアホ面(-o-; 試しにモニターで流しながら、他のラボメンバーと爆笑している。しかも、更なる爆弾発言。


ボス:This will be filmed and posted on the web.


 げっ。

  1. 2007/05/02(水) 09:10:23|
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