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今日も脳天気

役に立たない♪ 意見しない♪ 仲良きことは美しき哉♪

 
 実は献血好きなポリ。昨日も今年2回目の献血に行ってきた。


「一人でも多くの命を助けたい!」

なんていう高尚な気持ちは毛頭無く(^_^)、目当ては無料ジュース、無料アイスクリーム、無料クッキー、そして今回は無料Tシャツである(妻が2度の出産時に輸血を受けているので、そのお返しをしたい気持ちもちょっとだけある)。

 元々血の気も多いし、ちょっとくらいくれてやっても大したことは無い(^o^)



 献血の手順は、日本もアメリカもそう変わらない。お決まりの質問に答え、血圧・脈拍・体温・ヘモグロビン値を測定し、問題なければ献血開始。体温計を見て一言言われるのはいつもどおり。こういうときに使う簡易体温計は、96 F(約 35.6 C)までしか表示されないので、低体温の私は「測定不可」になることが多い。

 献血量は、Whole blood donation の場合 1 pint(約 473 ml)なので、これも日本の 400 ml とほとんど変わらない。採血時間はせいぜい10分。

 日本と違うのは、献血が許される日程間隔である。日本の場合、最低12週あける必要があるが、ここでは8週。前回の献血から8週間経つと、

‘You are now eligible to donate life-saving blood!!'

のお知らせメールがうるさいくらい送られてくる。ラボに電話までかかってくる。献血に行かないと、なんか悪いことをしているような気になってくる(-_-;



 献血に限らないが、採血してくれる看護婦さんは日本でもアメリカでも針の入れ方が上手。献血の時は、血球が壊れるのを防ぐため、「ちょっと待て。」と言いたくなるような太い針を刺すわけだが、そのわりに大して痛いと思ったことがない。私の場合、医療用の人体標本のように太い血管が浮き出ているせいか、必ず一発で入れてくれるし。

 よく話に聞く、何回やっても針がうまく入らずシャブ中のような腕になった、という経験はない。・・・そういえば、一回だけ危ないことがあったな(-_-)




 ウイ○ス研在籍時のこと。HIV ウイルスを扱っていたラボで大学院生がエイズに感染した大阪大学の事件のあおりを受けて、ウ○ルス研に所属する全員が採血されることになった。


 一足先に採血してきた研究員 I さん、なぜか怒っている。見ると、採血したと思われる腕が内出血で赤黒くなっている。しかもまだかなり痛いらしい。

 どうやら、人手不足のため、医学部系のラボの大学院生が採血を手伝っているとのこと。一応医師国家試験は通っているとはいえ、日頃大腸菌しか扱ったことのないペーパードクター、

「採血は初めてなんで」

とかほざいていたらしい。
頼むからそういうことは口に出さないで欲しい(-_-#



 やらないわけにもいかないので、渋々採血の部屋に行くと、いるいる。採血担当者4人のうち、2人は見たことのある顔。列に並んだ私は、

「神様、上手そうなおばちゃんに当たりますように m(_ _)m 」

と祈りながら自分の順番を数えて見ると、げっ、ペーパードクターやん(-o-)


 自分の番が近づき、いよいよ観念していたところ、なぜかペーパードクターが採血に手間取っているようで、隣のおばちゃんの前に座らされた。祈ってみるもんである(^o^)


 ふと隣を見ると、件のペーパードクター、ドイツ人研究員を前にして、

「アイムソーリー(;_;) ワンモア、トライ」

 半泣き状態で連発している。どうやら針がうまく入らないらしい。見ていただけで4、5回刺し直している。こりゃ国辱もんだな、と思って、ふとそのドイツ人の腕をよく見ると、血管どころか、肌も見えないようなものすごい毛むくじゃら(-o-) あれは、人間のお医者さんじゃ無理。



 その後、彼らの採血がどうなったかは、知る由もない。

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  1. 2007/06/02(土) 05:26:02|
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