いや、もうね、本来文句なんか言えた義理じゃないんです。それはもう、重々承知しているんです。
文句どころか、日本語補習校の先生方には、感謝してもしきれないくらい、ありがたいと思ってるんです、いや、ほんとに。なんつったって、校内では英語一切禁止。最近、言動が長嶋茂雄みたいになっている長女にとって、週たった1回でも、日本語しか許されない半日を過ごせるのが大切であることは、わかっているつもりです。
長女:アクチュアリィ、あたしはプレイしたくなかったのに、ボゥイズがあたしをスウィング、ウップス、スライドにテイクしたら、誰かがあたしをプッシュして、グラウンドにフォールしたぁ。
・・・おのれはルー大柴か(-_-#
日本語補習校では、こんな会話は許されません。いくら生徒がぽかーんとしたって、先生は
「お便所」
を
「トイレ」
とか
「バスルーム」
なんて言い直してくれないんですから。
先週末に行われた運動会も、いたって純和風。
「全員、体操隊形に開け! ちゃーんちゃん ちゃらんちゃんちゃんちゃん・・・」
から始まって、徒競走・綱引き・玉入れ・騎馬戦のフルコース。娘たち2年生は、1年生と一緒にソーラン節の創作ダンスまで披露してくれたんですから、先生方の御苦労には頭が下がります。
でも、ですね。一つだけ言わせてもらってもいいですかね。
閉会式のときの、校長先生のお言葉。
校長:先生が今日、一番嬉しかったこと、なんだかわかりますか? それはですね、本日の運動会、一度も私の耳に英語が聞こえてこなかったことです。先生、ほんとに嬉しかった。
思わず、隣の人と目を見合わせて、
「・・・戦時中じゃないんだから」
とハモってしまいましたよ。
一日中、運動場に響いていた、
Go! Go! Let’s go! Let’s go! 赤!
とか、学年選抜リレーのときの、
Hey! Come on!
の叫び声、一体何語だったんでしょうね?
- 2007/06/06(水) 04:24:35|
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