話はほぼ1ヶ月前まで遡る。
翌月曜日に日本出発を控えた12月15日(土)。私にしては珍しく、直前まで実験に追われることもなく、余裕たっぷりで帰国準備にいそしんでいた。
もう既に何回もチェックしたビザの書類であったが、なにせ今回の最重要事項であるからして、最後にもう一回くらいチェックしておこうか。偉いぞ、自分(^o^)
アメリカ大使館のHビザ申請のサイトを読み直す。5種類のビザの補足書類がまとめて書いてあるんだよねぇ。まぎらわしい。
「DS-156E」 これはEビザの人用。
「ブランケットL」 これはLビザの人だよな。Hビザには関係ないものばっかりやん(-o-)
「I-129 請願書のコピー(該当者のみ)」
I-129 なんて聞いたことないし。ったく、該当者って誰やねん?
・・・。
あれ?
もしかして。
思いっきり「該当者」でしたわ(-_-)
慌てて調べてみると、どうやら本物は移民局に提出され、写しを雇用主が保管している書類らしい。Human Resource の担当者から受け取った覚えはない。
今日は土曜日。行くなら月曜の朝しかない(;_;) 朝11時サンフランシスコ発の便なので、のんびりカルトレインで行こうと思っていたけど、ヤメ。
ポリ:月曜だけど、荷物もいっぱいあるし、やっぱりタクシーで行こうか?
妻:じゃ、予約しといてね。
書類の話はひ・み・つ♪ 機嫌を損ねる時間は極力短くしないと。
日曜夜。
妻:タクシー、8時半だよね?
ポリ:うん。あ、そうだ。明日の朝、「ちょっとだけ」大学行ってくるね。
妻:・・・おい。ちょっと待て。まさか、書類が揃っていないなんてことはないだろうな?
ポリ:大丈夫、大丈夫。担当者が「8時に来れば」間に合うから。
妻:「8時に来ないと」間に合わないだろうが(-_-##
ポリ:ま、そうとも言うかな。
既に爆発寸前。
月曜朝。
8時まではロックされていて、建物に入ることすらできない。8時きっかりにオフィスに駆け込むが、担当者、今日は9時にならないと来ないらしい。
必殺・泣き落とし(;_;)
担当者を電話でたたき起こし、遠隔指示でオフィスを引っ掻き回し、ついに書類を発見したのが8時20分。ついでに、別の必要書類、再採用通知もここで発見。私が持っていたものは、違うものだったらしい。
家に戻ると、当然タクシーが来ている。慌てて荷物を運び込んだ。が、なんか様子がおかしい。
運転手:カーシートがないと、子供は乗れないよ。
あ”(-o-) そんなことはすっかり忘れていたよ(;_;) 私が「人間カーシート」っていうのは・・・
運転手:俺が捕まるからダメ。
やっぱり。じゃあ、うちのカーシート使って、戻ってくるまで保管しといてもらえますか?
運転手:無理。
万事休すか?
運転手:今日、帰りにカーシート持って戻ってきてやろうか?
え?そんなこと頼んでいいんすか?
運転手:もちろん、往復料金もらうけど。
背に腹は替えられない。
タクシーの中の雰囲気の悪いことと言ったら、人生で一番気まずい車内だった。何とか雰囲気を和らげようと思い、
ポリ:ま、間に合いそうだし。終わり良ければ全て良しやね(^o^)
妻:始まってすらいないだろうが(-_-##
雰囲気が和らがない。おかしい。
タクシー代は$50程度と踏んでいたので、帰りのことも考えて、現金$150ほど持っていたのだが、往復料金&チップで、結局$130払う羽目に。
ポリ:とにかく、持ち金足りたし、「たまたま」別の「必須」書類も手に入ったし、良かった良かった。
妻:なんか言った?(-_-#
ポリ:ま、終わり良ければ全て良しやね。
妻:やかましい(-_-##
ところが、この後も次から次へと災難が降りかかるのである。・・・長々と書いたのに、まだ飛び立ってすらいないよ(-o-;
- 2008/01/12(土) 05:30:26|
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