今日も脳天気

役に立たない♪ 意見しない♪ 仲良きことは美しき哉♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告
  3. |はてなブックマーク - スポンサーサイト
  4. |このエントリーを含むはてなブックマーク

足りないもの

 
 私がオーガナイザーの末席を汚している、Stanford 日本人生命科学者の会 LSJ の第50回記念セミナーに、アメリカで活躍されている日本人 PI の misssy さんをお招きした。このブログの常連コメンテーターでもある misssy さんが学会で San Francisco にいらっしゃると伺い、空き時間にセミナーをしてもらえないかと無理を承知でお願いしたところ、セミナー後学会会場にとんぼ返りという忙しいスケジュールを快諾していただいた。

 帰る途中、San Francisco とは逆方向の板前Tさんのお店に立ち寄り、いつにも増して旨い魚の数々を堪能した訳で、まあ、とんぼだって寄り道くらいする。


 学会会場までお送りした際に、やはりアメリカで活躍されている先輩ブロガーぜのぱすさんにもお会いすることが出来た。misssy さんはこの後 Los Angeles の有名日本人ブロガー t-mac さんに会う予定らしい。板前Tさんを含め、アメリカ在住日本人ブロガー訪問の旅になっているような気がするのですが。一体なにしてらっしゃるのですか?御苦労様です m(_ _)m



 misssy さんは10年以上前からアメリカでご自分のラボを構えている。こんな機会を逃す手はない。アメリカにおける研究者としてのサバイバル術をたっぷり伺うことにした。


 misssy さんによると、例えば、

論文の謝辞に如何にして奥様と娘さんと飼い猫の名前を入れるか

研究室の運営に如何にして風水を取り入れるか < misssy さんのインタビュー付

などが、非常に重要であるとのこと。さらに、セミナーでは、鳥や昆虫の形態写真の代わりにわざわざ私の折り紙の写真を使用し、学術論文と同様にこのブログを引用するという暴挙プレゼンの極意を伝授していただいた。勘弁してください(;_;)  misssy さん、本当にありがとうございました。


結論:

 アメリカで生き残るための必要十分条件かつ私に足りないのは、Sense of humor すなわちユーモアセンスであることがよくわかった。実験なんかやっている場合ではない。今後はユーモアセンスを磨くことに専念することにする。




(いろいろとノウハウをご教示いただいたお返しに、あの伝説の電子レンジ(まだラボにある)伝説のポスドクGをお見せすることが出来た。喜んでいただけたと自負している)
  
スポンサーサイト
  1. 2009/07/29(水) 04:42:47|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:14
  5. |はてなブックマーク - 足りないもの
  6. |このエントリーを含むはてなブックマーク

上には上がいる。それも果てしなく上が

 
 今日も今日とて、趣味の献血♪


 総コレステロール値が毎回 260 mg/dl を越えるこんなドロドロ血でも、何かお役に立てるのならという、なんと殊勝な心がけな訳はなく、ただでジュース飲み放題、クッキー・アイス食べ放題、Tシャツもくれるし映画の無料チケットももらえるのが狙い。御褒美がなきゃやらない

 妻の二度の出産で、いざというときの保存血液の重要さは身にしみているし、少しでもお返しが出来ればいいな、という気持ちは全然なく、献血の回数に応じてもらえる景品が狙い。景品がなきゃやらない



 おかしいな。今日は自分の闇の部分が隠しきれない。根っからの善人なのだが。




 今は日本にもあるのかもしれないが、こちらでの献血はポイント制になっている。1回全血献血すると100ポイント。ポイントがたまると様々な景品と交換してくれる。

 100ポイントとは太っ腹!と言いたいところだが、景品は100ポイント単位でしか設定されていない。大阪の屋台で

「お兄さん、300万円!」

と言われるのと同じノリである。
ナメんナヨ(-_-#


 ちなみに、今まで稼いだポイントは1100ポイント。目標のポロシャツまで、あと100ポイント! <買えよ自分




 さらに、以前にも書いたとおり、献血量が1ガロン(約 3.8 リットル)に達する度に、「Gallon Award」なるものがもらえる。ただのキーホルダーだが、なかなか重厚で、ちょっと嬉しい。一回の全血献血の採血量が1パイント(1/8 ガロン、約 473 ml)なので、8回でキーホルダーが1個もらえる。


 ふと壁にネームプレートがたくさん貼り付けられていることに気がついた。何かと思ってよく見ると、

“In Appreciation of our Multiple Gallon Donors”

 へぇー、じゃあ、あと何回か献血したら、私のネームプレートも♪ ・・・というのは甘かった。ネームプレートが貼られているのは16ガロンから。一番多いのは33ガロン!しかも10人も!!


 33ガロンって、8掛けで献血264回分。アメリカでは最大年6回まで献血できるが、それでも最低44年かかる計算になる。年間の最大献血量がアメリカの半分以下しか許容されていない日本だったら、90年以上。不可能である。


 半ば感心、半ば呆れて眺めていると、受付のおばちゃんが

“Would you like to put your name on it? Then, you can make the next appointment today. How about in September?”


 遠慮しときます。そんな大それたことを一瞬でも考えた私が莫迦でした。ごめんなさい。



 何で献血に来て謝ってるんだ >自分
 
  1. 2009/07/25(土) 05:07:27|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
  5. |はてなブックマーク - 上には上がいる。それも果てしなく上が
  6. |このエントリーを含むはてなブックマーク

違う、そうじゃない

 
 ベイエリアは盆踊りの季節。


 この辺りはアジア系移民が多いせいで、Buddhist Temple がかなりある。日本の浄土真宗のお寺さんだけでも、 私が知っているだけで車で30分以内のところに5つ。で、この時期になると、毎週末どこかのお寺さんで Obon Festival が開かれる。

 子供の頃数回参加しただけで、渡米前はさほど興味もなかった盆踊りだが、ここ数年は夏になると毎週のように盆踊りのはしご(^o^) 今年も、先々週は San Jose、先週末はお隣 Mountain View の盆踊りを堪能してきた。


 アメリカの盆踊りと莫迦にしてはいけない。屋台ではとうもろこしやカキ氷が売られ、子供たちは1回10セント~50セントの射的や輪投げに昂じ、境内では植木市も催されている。さながら日本の縁日に近い感覚。特設ステージでは太鼓や民謡が披露され、夕方、締めの盆踊りでは、生バンドの演奏に合わせて櫓の周りを数百人が踊る


 もちろん日本人だけではない。日本人がクリスマスを祝う感覚と同じなのだろう。いろいろな国の人たちが入り混じっている。どこから手に入れたのか、参加者の半分近くは浴衣やはっぴ姿なのが驚き。我が家の娘たちも、祖父母に送ってもらった浴衣で参加。



 しかし。日本の伝統的風習を味わえるとはいえ、やはりここはアメリカ。違和感もたっぷり。踊りの列には露出度の高い服を着たボンッボンッボンッボンッキュッボンッのグラマーなおねーちゃんも相当数混じっている。違う。そうじゃない。肌を露にしない色気というものもあるんだ。


 ああ、もうっ! そこっ! 指先っ! 足の運び! あぁ、そんなに足上げちゃダメッ! 違ぁぁぁう!!


 はあはあ。ぜいぜい。


 落ち着け、自分。本当に変だと思っているのか それとも本当は嬉しいのか、胸に手を当ててよーく考えてみなさい。



 ふと見ると、腰をくねらせ踊り狂うダンス集団。やっぱり違ぁぁぁう!リオのカーニバルじゃないんだー!


 すると、そこで MC の声が。


「Next song is “Shiawase Samba”!」


 なんじゃそりゃ。
 
  1. 2009/07/22(水) 04:59:56|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:11
  5. |はてなブックマーク - 違う、そうじゃない
  6. |このエントリーを含むはてなブックマーク

オチはなくても面白い

 
 オー・ヘンリーが好き。オチがあるから。 レイモンド・カーヴァーは嫌いだった。


 「火星年代記」(レイ・ブラッドベリ)が好き。オチがあるから。 「たんぽぽのお酒」(レイ・ブラッドベリ)は嫌いだった。


 落語が好き。オチがあるから。 講談は嫌いだった。


 「フォレスト・ガンプ」の回想シーンが好き。オチがあるから。 「イングリッシュ・ペイシェント」の回想シーンは嫌いだった。


 論理学が好き。オチがあるから。 哲学は嫌いだった。


 高校数学が好きだった。オチがあるから。 大学数学は嫌いになった。



 でも。



 最初は分子生物学が好きだった。オチがあるから。



 でも、今は。



 認知神経科学やシステム神経科学が好き。オチがないのに。どうしてだろう。



 オチがある話は今でも好き。でも、オチがないのにいかにもあるように見せかけても、すぐわかる。ネタの拙さをリアクションでカバーし、その場の笑いを取る芸人と同じ。そのうち飽きる。つまらない。



 騙されちゃいけない。脳の高次機能を巡る話には、今のところオチはないのだ。でも、そこがなぜか面白い。
 
  1. 2009/07/18(土) 08:56:30|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
  5. |はてなブックマーク - オチはなくても面白い
  6. |このエントリーを含むはてなブックマーク

散髪

 
 1年前に日本に帰国した友人御一家が、夏休みを利用してこちらに遊びに来ている。長女と同い年のお友達Mちゃんがスリープオーバーに来た。


 夜帰宅した私と会うなり、


Mちゃん:Jちゃんのお父さん、髪切った?


 切ったけどね。Mちゃんと最後に会った1年前から6、7回くらい(^_^)


J:ええっ?! お父さん、髪切ったの?


 君と最後に会ったのは12時間ほど前だが。4日前に髪切ったことを知らなかったとは言わせんぞ。




 私、どうやら自分が思っているほどの存在感はないらしいことが判明。
 
  1. 2009/07/15(水) 05:32:49|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
  5. |はてなブックマーク - 散髪
  6. |このエントリーを含むはてなブックマーク

召喚

 
 今さっき、メールボックスに見たことのある封筒発見。放置プレイ、ついに終了。

 今日は面接予定日一週間前。投函日は面接の二週間前になってる。・・・絶対呼ぶ気ないな、こりゃ(-_-)


 いや、待てよ。大学の合格通知、届いてすぐ封も切らずに仏壇に上げて手を合わせ、御利益を願うこと数時間。結果「合格」になった覚えが。しかしここに仏壇はない。



 こうなったら最後の手段。魔法の国ザンスからラクーナ召喚。

Magician



 やることはわかってるな? 君の「文字を書き換える魔法の力」、頼りにしてるぞ。私はちょっと実験してくる。マジで。
 
 
 
 
  
[召喚]の続きを読む
  1. 2009/07/11(土) 07:37:00|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:11
  5. |はてなブックマーク - 召喚
  6. |このエントリーを含むはてなブックマーク

キリギリスの国

 
 現在ボス休暇中。


 ラボミーティングの日程調整係を仰せつかっている関係上、休暇を取る前に今後のボスの日程を聞いておくことにしたのが先週。

 まず独立記念日をはさんで約一週間、旦那の両親及び親戚が一堂に介してキャンプに行く年中行事に参加するとのこと。更に7月後半は、カンファレンス&ついでの観光で2週間ちょっと留守にするらしい。


ボス:それから8月はサマーバケーションでしょ。


 え? 今おっしゃったキャンプや観光はサマーバケーションではないんですか(-o-)


ボス:もちろん別。 あ、それから9月はあたしの昔のボスの誕生パーティーがあるわ。


 ・・・それが何か? San Francisco にいるんですよね?


ボス:彼、今年60歳なのよ。で、それを祝って弟子たちがフランスで誕生会することにしたのよ。


 ・・・。


ボス:あたしは別に行きたくないんだけどねー、他の人たちがねー(^o^)


 嘘だ。絶対嘘だ。


ボス:10月はシカゴで学会でしょ。それから、・・・


 もういいです。わかりました。




 そもそも、ボスに限らずアメリカはホリディシーズン真っ最中。寝言ではない。通常この国のホリディシーズンは10月末から年末までということになっているが(それだけでも充分長いが)、6月半ばから8月一杯夏休みが続くこの国では、9月に働かなければ一年の後半でまともに働く時期はないのだ。10月に入れば街も大学もハロウィン一色。




 こんな国に負けちゃいけない。いろいろと。
 


ちなみにキリギリスも作ってみた
grasshopper
  1. 2009/07/08(水) 15:11:30|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
  5. |はてなブックマーク - キリギリスの国
  6. |このエントリーを含むはてなブックマーク

待つわ

 
 2ヶ月前応募した超巨大プロジェクトの返事が来ない。

 面接予定日の2週間前になっても連絡が来ないということの意味はわかっているつもりである。面接がある人の予定がない人の予定よりも重要であることもわかる。でも、この情報化時代、お知らせが郵便のみというのはいかがなものか。電子メールの1本くらいくれても罰は当たらないと思うのだが。


 放置プレイは好きじゃない。


 ダメだとわかっていても、はっきりそう言われるまで数%の可能性にすがりつくのは人情というもの。

 独立記念日を明日に控え、配達が遅れているのかもしれない。アメリカだもの、郵便事故の可能性も高いし、あ、もしかして未曾有の交通渋滞か?私宛の奴だけヤギさんが食べちゃった可能性も否定できない。

 渋滞でイライラする運ちゃんの顔や、かすかに EMS と書いてある封筒をむしゃむしゃ食べるヤギの顔まで目に浮かんでくる。





 仕事が手につかないので、仕方なくこんなものや↓

pigeon


こんなもの↓

dinosaur



窪橋さんのブログで教わったこんなもの↓を作ってみる。

rose





all


ハト:恐竜だ!あー驚いた(-o-)

恐竜:こっちがびっくりじゃ(-_-# ハトやバラの方がでかいやんけ(-_-##



 一体君は何をしているのかね >自分



 こういう妄想癖や現実逃避能力想像力や手先の器用さを誰か評価してくれないものか。





 こうして悪い意味でテンパっている私のもとへ1通の電子メールが届いた。見ると、だいぶ前に応募してすっかりあきらめていた Job Position の Search Committee Chair から。


 ふむふむ。


 (^o^)


 ま、とりあえず悪い知らせではなかったから文句を言うつもりはないが、でも一言。



 私は放置プレイが嫌いだ。
 
  1. 2009/07/04(土) 15:39:57|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:25
  5. |はてなブックマーク - 待つわ
  6. |このエントリーを含むはてなブックマーク

死亡通知

 
 先週我が家に届いた一通の封書。差出人はとある弁護士事務所。


oshirase



 何何? Akira Kato の遺産管財人様宛? Akira Kato さんが2007年4月21日に肺がんでお亡くなりになった、と。


 ・・・。


 死亡フラグどころか、2年前に死んでるし(;_;)


 日本にはなぁ、トンデモ科学言霊というものがあって、水にありがとうと声を掛けながら冷やすだけでより美しい結晶ができるんだぞ。魔法瓶に「ありがとう」シールを貼るだけで、ニュートリノ励起原子ラジカル経由の核反応が起きるんだぞ。だから、そういうのはやめて。




 そういえば、昔こんな電話がかかってきたことがあるのを思い出した。


“Can I speak with Mr. Akira Kato?”


 どうやらただの宣伝ではなく、retirement plan か何かの真剣な話のようだ。・・・でも、どうも話が噛み合わない。


“You are Akira Kato and are living in Palo Alto, right?”


 はい。その通りです。しかし、いつまでたっても身に覚えのない話ばかり。


“This must be you! Your name is Akira J. Kato


 ・・・ちょっと待て。なんだ、その「 J 」は?


“And your wife is Mary, right?


 ・・・国際結婚した覚えはありませんが(-_-;



 ありふれた名前であることは自覚していたが、まさかアメリカに来てまで同姓同名に悩まされるとは。





 そうか。あの Akira J. Kato さんが亡くなられたんだ。御愁傷様でした m(_ _)m



 やっぱり、なんかヤダ(-_-)
 
  1. 2009/07/01(水) 04:53:53|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
  5. |はてなブックマーク - 死亡通知
  6. |このエントリーを含むはてなブックマーク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。