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今日も脳天気

役に立たない♪ 意見しない♪ 仲良きことは美しき哉♪

罪と罰

 
 前回は小田急線に文句を言ってみたが、実のところ電車通勤はそんなに悪くない。帰りは座れるので、本とかネット論文を読めるし、なにより反則切符を切られることはない。


 チャリだったんだから関係ないでしょ、とおっしゃる方もいるかもしれない。



 実は昨年10月、チャリで切符を切られた。Stanford 構内には、警察と同等の権限を持つ Campus Sheriff が巡回しており、当日は取締キャンペーン実施中。以前にも一時停止違反で捕まりそうなところ、危うく難を逃れた経験のあるポリ、その日は交差点に入るだいぶ前から、警察官数人と説教されているらしい学生さん達を発見。幸運を神に感謝しつつ、殊の外慎重に一時停止。左右確認の上道路を横断したところ、なぜか目の前に立ちはだかる年配の警察官。


ポリ:What’s up? (取り締まりしてるなんて全然気がつかなかったけど、いつも通りちゃんと止まったよ、というドヤ顔で)

警察:You should turn the light on. (甘いな、というドヤ顔で)


 違反事由は「夜間無灯火」。カリフォルニアでは、日没後30分以降は点灯義務があるそうな。まだ真っ暗じゃないのに。シクシク(;_;)

 受け取った切符を見ると、げ。$200。日本でも、自転車も軽車両だから違反すれば切符を切られてもおかしくない、という話を聞くが、実際に切られた人は聞いたことがない。話のネタにはもってこい、とか言ってる場合じゃない。

 よく聞くと、1か月以内に講習を受ければ罰金は免除されるとのこと。車の場合、講習を受けても保険料が上がらなくなるだけで罰金免除にはならないので、自転車の方が少し罪は軽いようだが、全然嬉しくない。




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 さて、件の講習。


 隔週で行なわれる Bike Safety Class なるものに申し込み、当日行ってみると、まあいるわいるわ、Stanford の学生・職員が60-70人。他にすることないのか、Campus Sheriff (-_-##

 とはいえ、これをパスすると$200払わなくて済むので、参加者は真剣そのもの。・・・なのは私だけだった。



 形式としては、スライドを用いて一通り自転車運転に関わる交通ルールを説明した後、講師の警察官が様々な場面を想定した問題を出し、挙手して正しく答えれば、御褒美にライトや反射板、スナック菓子などがもらえる。賞品があるもんだから、まあ皆さん盛り上がる盛り上がる♪


場面設定:

Which was wrong?



・ストップサインの無い交差点。片側2車線。歩道に近い車線の車Aが交差点の前でいったん停止。

・歩道から遠い方の車線を走っていた車Bが交差点に近づくが、運転していた女性ドライバー、フロントガラスに蜘蛛を見つけ、硬直。右車線に停止している車がいるのに気づかず、そのまま停止せずに自分の車線を走行し、交差点に進入。

・直交する車線を、右から来た自転車。車Aが停止しているのを見て、そのまま速度を落とさずに交差点に進入。

結果:車Bと自転車が衝突。自転車に乗っていた学生は複雑骨折。



 ここで質問タイム。


警察官: Who was wrong?

男子学生: The Spider.

警察官: ・・・Good. Here you are.


 学生さん、ライト獲得。一瞬でも真面目に答えようとした自分に腹が立つ。



 大体、こんなまた受けたくなるような楽しい講習、さっぱり抑止力が働かないと思うのだが。
 
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  1. 2011/05/31(火) 21:04:18|
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