今日も脳天気

役に立たない♪ 意見しない♪ 仲良きことは美しき哉♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告
  3. |はてなブックマーク - スポンサーサイト
  4. |このエントリーを含むはてなブックマーク

好み

 
 11年前、新婚旅行を兼ねて行った「バスで行く阿蘇・高千穂・耶馬溪の旅」。渋めの選択だったためか、ツアー客の年齢層がかなり高い。

 高千穂のひなびた旅館で出された夕食は、山の幸満載♪ 岩魚のお造りにアマゴの塩焼き、山菜料理にカッポ酒と、妻と私は大満足だったのだが、周りの年配の方々、どうやら全てがお気に召さないらしい。いわく、

「なんでこんな、家で昔食ったようなもんばっかり食わなければならないのか」

 つまり、せっかく旅行に来たのだから、もっと特別な物が食べたいとのこと。

 じゃあ何が食べたいのかと思ったら、次の日泊まった別府のビジネスホテルで出された白身魚のフライやメンチカツに、皆さん、喜ぶ喜ぶ(^_^; 食後にメロンが出たといって、また大喜び。

 何が美味しいかなんて、人により、また状況により、全然違うものである。




 というわけで、懲りずにまたまた食の話。前回の日記で、妻と私の食に対する姿勢が似ていると書いたが、食の好みという点では、必ずしも一致するわけではない。

 昔、付き合い始めてまず驚いたのが、彼女が揚げ物をほとんど口にしなかったこと。私は天ぷらも唐揚げも串カツも普通に好きなのだが、まあ揚げ物は大学生協でも嫌っちゅうほど食べられるので、あえて二人で串カツ屋に行きたいとも思わなかった。


 あるとき、先斗町の小料理屋に行くと、「本日のお薦め」に美味そうな季節の天ぷらなんかが並んでいる。こっちが気を遣って注文しないでいると、お、自分で天ぷらを頼んでいる。

 やがて運ばれてきた山菜の天ぷら。黙ってみていると、この女、天ぷらの衣を剥いで食べている。


ポリ:・・・衣が嫌なら天ぷら頼むなよ(-_-#

妻:だって、中身は美味しいんだもん。


 皿の上に剥いだ衣だけが残っている状態が許せず、黙々と衣だけを食す私。


妻:やめなよ、衣だけ食べるの。

 一体誰のせいだと(-_-#




 今ではそれなりに何でも食べるが、当時は御飯やパンなどの炭水化物もほとんど摂らなかった妻。そのくせ和菓子、特に粒あんが大好きなので、時々朝食用にアンパンを買ってくる。

 黙ってみていると、周りのパンを剥がして、中のあんこだけ食べている。


ポリ:・・・だったら、小豆の缶詰食べれば?


妻:だって「この」アンパンのあんこが美味しいんだもん。


 皿の上にはちぎられたパンがてんこ盛り。やむを得ず、黙々とあん無しアンパンを食す私。


妻:やめなよ、そんなの食べるの。

 己のせいじゃ(-_-##




 一事が万事こんな調子だった妻が一時期凝っていたのが、コンビニで売っていた氷金時。シロップ入りの白いかき氷の真ん中に金時小豆が直径4cmくらいたっぷり入っている、カップの奴である。一時期これがいつも冷凍室に3、4個常備されていた。

 私だってかき氷も金時も好きなので、寝る前に食べようと思い、皆が寝静まった頃、冷凍室からカップを一つ取り出すと、なんか妙に軽い。


 ・・・真ん中の金時だけくり抜かれているし(-_-# しかも、3カップ全部(-_-##


 翌朝。


ポリ:氷も一緒に食え、アホ。氷だけ食わされる方の身になってみろ。


妻:だって「この」金時が美味しいんだもん。


ポリ:ふざけんな(-_-# 蓋あけて真ん中だけなくなっているの見て、どんだけ脱力したか。


妻:いいよ、無理に食べなくても。


 そういう問題じゃない。





 その夜。冷凍室から取り出したカップはとりあえず普通の重さだったので、さすがに反省したかと思い、蓋を開けた。


 ・・・ぎっちり氷だけ。わざわざ2カップ分の氷が詰め合わせてある。


 不覚にも笑ってしまったわ(^_^#
 
  1. 2007/11/28(水) 05:21:00|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
  5. |はてなブックマーク - 好み
  6. |このエントリーを含むはてなブックマーク
<<信じる者 | ホーム | 食欲>>

コメント

ワロタ
  1. 2007/11/29(木) 11:40:07 |
  2. URL |
  3. フジー #-
  4. [ 編集]

ワロテいただき

光栄至極に存じます m(_ _)m
  1. 2007/11/29(木) 15:56:48 |
  2. URL |
  3. ポリ #1SZp3NgM
  4. [ 編集]

夜中に

寮の部屋で小豆のでかい缶を開け、むさぼり食っていた友人を思い出しました。それに比べれば可愛いものです。大事にしてあげてください。

で、いちご大福やアイスのアズキバーならポリさんの分け前はどの部分なんだろうって思いながら吹き出してましたが・・・
  1. 2007/11/30(金) 11:38:08 |
  2. URL |
  3. クーデルムーデル #yRCCGRpM
  4. [ 編集]

なんでこんな

家で昔食ったようなもんばっかり・・・

昔むか~し、そのむかし、
某大学の教授先生はリュックを背負って日本中を旅しておられたそうです(調査旅行とも言う)。で、日本全国の長寿村と呼ばれる各地の山奥までテクテクと調査に行かれたそうで、究極の長寿食をどこやらの山村で見つけられたそうです。
良く覚えていませんが海から離れているので魚が貴重だし、刺身などできる状態ではないし、小魚を骨ごと食べるような献立だったトカ。
十年くらい前に、その山村への長寿観光ツアーが流行していて当時の献立を皆さん長寿食と言って召し上がっておられる、などというニュースを見かけたことが。
  1. 2007/11/30(金) 16:54:30 |
  2. URL |
  3. alchemist #/TKQT67E
  4. [ 編集]

うちの妻も、小豆の缶詰食べてました (^_^;

クーデルムーデルさん、

>で、いちご大福やアイスのアズキバーならポリさんの分け前はどの部分なんだろう

そりゃもう、あのイチゴ大福のうすーい皮の部分とか、バーにわずかにこびりついたアズキがまた、なんとも言えず・・・

(;_;)
  1. 2007/12/01(土) 06:10:01 |
  2. URL |
  3. ポリ #1SZp3NgM
  4. [ 編集]

それでも食べてみたいです (^o^)

alchemist さん、

究極の長寿食ですか。・・・ものすごく粗食っぽい響きですね (^_^;

それよりも、その「調査旅行」ができる大学ってどこですか?そこの教授になりたいです。
  1. 2007/12/01(土) 11:56:38 |
  2. URL |
  3. ポリ #1SZp3NgM
  4. [ 編集]

それは

日本に総合大学が4つくらいしかなかった頃の
古き古き伝説の時代のお話です。
末は博士か大臣かの、博士様(兼教授様)がリュックを背負っておられたわけで、後の後の後の時代の末は博士か○○○○ウの御代ではございませんので悪しからずご諒承下さりませ。
  1. 2007/12/01(土) 16:07:19 |
  2. URL |
  3. alchemist #BII0nnzM
  4. [ 編集]

では、退官してからの余生でも夢見ておきますか

プータロウ?

バカヤロウ?

あ、もしかして、ウツビョウ?

・・・リアル過ぎて、洒落にならん (-_-)
  1. 2007/12/02(日) 17:47:17 |
  2. URL |
  3. ポリ #1SZp3NgM
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://pollyanno.blog55.fc2.com/tb.php/204-e484ca5f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。