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日本の本音

                    ・・・昨日の続き。


 日本は本当は変わりたくないのではないだろうか。


 なんだかんだ言って、これまでの日本は、成功している国と言ってよい。産業・経済のみならず、サイエンスの領域でも、例えノーベル賞受賞者が少なくても、決して後進国と言われることはない。その証拠に、アメリカにおけるグラント獲得競争で、minority として優遇される民族に、日本人は含まれていない。人数は少なくても、その貢献度は既に認められている。


 学振の縛りが甘い、という話を聞いたとき、私はふと、おしんを思い出してしまった。


 普段は口にしたこともない白米の握り飯を持たされ、奉公に出される、おしん。


 あるいは。


 森に遊びに行く前に、いつもならケチな継母に、笑顔でパンを渡された、ヘンゼルとグレーテル。


 つまり。


 少々の餞別で、厄介払いをしようとしてるんじゃないのか?



 数日前の日記で紹介した「博士が100人いる村」の中で、助手はエリートと呼ばれ、ポスドクは敗残者と呼ばれている。純粋な研究社会を支えているのは自分たちだという自負があるから、この評価には違和感を覚えたが、日本の研究システムということを考えると、この評価はあながち間違ってはいないのかもしれない。


 優秀かつシステムを維持することに異論のない人は、助手として早めに確保。「頭脳流出」防止は、これで充分。優秀かもしれないが、システムそのものにも疑問を抱きかねない危険分子は、おだてた挙句、少々の手土産と共にシステムから排除してしまおう。彼らがもし海外で活躍してくれれば、自らのシステムを変えることなく、かつ

「日本人もやるじゃん」

という評価が得られる。


 お声がかからないから、やっかみで言っている訳では、・・・ない訳でもない(-_-) ただ、利根川進氏や中村修二氏の居場所を作ろうとしない日本という国が、本気で変わろうとしているか、というと、ちょっと疑問を感じる今日この頃である。


 ・・・ん?学振フェローではない私は、餞別すらもらっていないぞ。


 日本政府様、今からでも遅くはありません。餞別ください。そしたら日本に帰らないであげます。

                            061506
  1. 2006/08/20(日) 00:53:56|
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