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プレゼンの極意 -ささやかだけど大切なこと-

 
 プレゼンテーションスキルアップのクラスに行くと必ず言われる、研究発表スライド作製上の鉄則がある。それは、フォントを統一すること。

 何種類ものフォントがごちゃ混ぜで使われているスライドを時折見かけるが、確かに落ち着かない。

「どうしてここで違うフォントを使っているのだろう? 何か重要なポイントなのか? だとしたら、フォントが変わっているところだけ注目すればいいのか? いや、どっかからコピペしただけか? もしかして、盗作? それとも、ただの趣味?」

 妄想が膨らみ、プレゼンどころではなくなってしまう <大袈裟な



 要は、本題以外の部分に注意が向けられるようなことがないようにしなさい、ということなのだが、では、どんなフォントで統一すれば良いのか。


 研究発表用スライドは Arial というフォントで作られていることが多い。私の知る限り、半分以上はこのフォントではないだろうか。日本語フォントでいうゴシック体系、つまり字画の幅がほぼ均一なので、読みやすいことは間違いない。それに対し、昔、私が好んで使っていたのが Times New Roman。日本語フォントでいう「明朝体」に近い。印刷物などに良く使われており、メリハリがあって格好いいと思っていたのだが、太い線と細い線が混在しているせいで、実はスライドにするとかなり見づらい。


 着ていたマネキンがカッコ良かったからといって買ってきた洋服が、自分が着るとさっぱり似合わなかったというのと、同じである(^_^;


 そこで、2年前くらいまでは Arial を使っていたのだが、そこはそれ、ちょっとでいいから他人とは違う印象を与え、

「お?」

と言わせたいのが人情というもの。<内容で勝負しろ、という提案は却下



 とはいえ、

Gal font



これだと頭の悪いコギャルみたいだし、



Horror font



こんなことしたら、いくら脳の話とはいえ(?)悲鳴が上がりそうだし、



Duck font



これでは発表会場からつまみ出されかねない。 




 で、ここのところ愛用しているのが、Comic Sans というフォント。初めてこれを使ったスライドを見たときには、小莫迦にされてるような気分にさせられたものだが、実は意外と読みやすい。

Comic font



 正統を知った上での、ちょい悪オヤジ風お洒落という感じで(?)、結構愛用者が多いのである。


 正攻法でも異端でもない、ちょっと技巧派。


 貴乃花より若乃花。


 ゴンよりキルア。




 あー、驚いた。気づいたら、ボスが真後ろに立ってた(-o-)

「楽しそうだけど、それ、なんの発表用?」

 ・・・すみません。ただの現実逃避です。決して次回の発表で使おうと思っている訳ではありません。
 
  1. 2008/07/19(土) 11:49:04|
  2. 未分類
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  4. | コメント:6
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コメント

 このComic Sansというフォントは我々の学会でも愛用者が増えてきています。日本の腎臓学会では有名所として筑波大の病理の先生が最初に使ったように記憶しています。結構見やすいですよね。確かに最初は小馬鹿にされているようにも思いましたが。


 ところでフォントを統一していないということで思い出しましたが、ゴア副大統領の『不都合な真実』という本(日本語版)がこれにあたります。こいつが全く雑多なフォントを多用して見づらいったらありませんでした。出版の校正を担当した人物の見識を疑います。(って私だけがそう思っているのかもしれませんが)

 
  1. 2008/07/20(日) 22:27:19 |
  2. URL |
  3. クーデルムーデル #yRCCGRpM
  4. [ 編集]

日本人も意外とお茶目だったんですね

An Inconvenient Truth、書店では山積みになっていたのに、目を通したことはありませんでした。元本でもそうなのか、今度チェックしてみます。

お遊びならともかく、多種類のフォントの混用は、何が言いたいのかよくわからなくなりますよね(昔は私もやってましたけど)。
  1. 2008/07/21(月) 13:59:30 |
  2. URL |
  3. ポリ #1SZp3NgM
  4. [ 編集]

活字ではありませんが

左側2/3に実験結果を示すもっともらしいマンガ、右1/3にその結果を4行ぐらいに要約した文章、てな画面が主体で生データは、肝腎なところ一つくらいが良い・・・という、判った気にさせるスキルも必要になってきます、だんだんと。
  1. 2008/07/22(火) 18:41:21 |
  2. URL |
  3. alchemist #BII0nnzM
  4. [ 編集]

マンガじゃないと理解できない年齢層が上がってますからね

プレゼンテーションではわかりやすさが重要ですが、普段の勉強でも、模式図ばっかり見てわかった気になっているせいで、生データを信用できない、あるいはどう読み取ったらいいかわからない学生さん、いますよね。あんなきれいな結果なんて、出る訳ないっつうの。
 
うちの妻が、

「地図には色がついてるのに、本物の道には色がついてないから、よく道に迷うのよねぇ」

と愚痴ってましたが。
  1. 2008/07/23(水) 14:39:19 |
  2. URL |
  3. ポリ #1SZp3NgM
  4. [ 編集]

わはは(爆)

マコちゃんのところのコメントからこちらにたどり着きました。もう、受けまくりです。(笑) 
オリンピックから亭主関白(うちも姉さん女房夫婦ですが、巧妙な亭主関白&婦唱夫随(爆)かも)から、ポリさん、面白すぎます。ポリさん、素敵~♪(うっとり)

プレゼン資料については、ビジネススクールではいかに見やすく読まずに理解させるかをポイントとして作成する指導があったと思うのですが、巷ではそれでも読まないとわからないプレゼン資料が多い気がします。私がお世話になっている研究所の報道発表用資料も、箇条書きや文字が多いですし。ただ、書体はPゴシックあたりだったかしら?

私のプレゼン資料は見やすくはっきり、と、ゴシック系を使うことが多いです。でも、書体はある程度統一が取れていれば、複数を組み合わせてもそれはそれで見やすいと思います。どちらにしろ、見せ方やデザインのセンスが必要なんて、昔に比べて本当に仕事(?)が増えますよね~。(笑)
  1. 2008/08/15(金) 05:12:48 |
  2. URL |
  3. かん #.Dxd4l4U
  4. [ 編集]

いらっしゃいませ~ m(_ _)m

最近、研究で褒められるより、日記で笑ってもらう方が嬉しく感じるようになってきました。末期症状です。

使用フォントに関しては、強調すべきところであえて目立つフォントに変えるのは、作戦のうちだと思います。私も、もし機会があれば、上で使ったホラー系フォントをいつか使ってみたいです <それはあかんやろ

>「婦」唱「夫」随

そうじゃないかと思っていました (^o^)
  1. 2008/08/16(土) 04:51:34 |
  2. URL |
  3. ポリ #1SZp3NgM
  4. [ 編集]

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