最初のプレスクールを3週間で追い出されてしまった次女。あれから、半年。現在2つめのプレスクールで奮闘中。
次女:Rは英語しゃべれるんだよ!
「少し」とか「前より」みたいな副詞がつかないところが、強気ですな。
次女:ランチボックスの蓋が開かないときは 、
“Open it!” ちょっと命令口調が気になるけど、ま、いいか。
次女:本読んで欲しいときは 、
“Read this!!” ・・・えーと、今度言うときはプリーズとかつけてみようか。
次女:お話の途中でトイレに行きたくなったら
“Stop it!”、それから
“Wait!!” 王様ごっこだな、そりゃ(-_-)
相変わらず先生や友達との意思疎通は楽ではないようだが、半年前と比べれば、格段の進歩といえる。

一方、英語には問題ないはずの長女。先日学校から持ち帰ってきた宿題は「“How to” Book」。何かのやり方が書いてある本を1冊選び、皆の前で実際にデモンストレーションして、かつやり方を説明してみようというもの。
最終的には折り紙の本を選んだ長女だが、実は料理が良かったらしい。
長女:VやC(クラスメート)が料理にするって言うし、あたしも食べられる物が良いと思ってライブラリーに行ったら、ちょうど “How to make an apple”っていう本があったの。
ほお。
長女:それでね、リンゴのデザートの作り方を調べようと思って読み始めたら、まず
“Plant a seed”って書いてあるんだもん。
・・・そりゃまた、先が長そうやな(^_^;
長女:ひどいでしょ。
ひどいのは本じゃなくて、探す場所を間違えている君の方だろうが。
日本語補習校も今月からついに4年生。早速国語の宿題が出たというので、どんな宿題か聞くと、
長女:「フクロネズミについて説明しなさい」だって。
あー、なるほど。最初の単元は有袋類についての科学読み物なのか。と納得して、数日後。そういえば、フクロネズミについて調べるのはどうなった?
妻:違うのよ。先生からのお知らせをよく読んだら、「慣用句・ことわざを一つ選んで、説明しなさい。
例 袋の鼠」っていう宿題だったのよ、ったくもう。
親の助けが必要なくなるのはいつの日だろうか。

- 2009/04/18(土) 04:55:16|
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類推するという行為が言語発達には重要だと聞きかじったことがあります。
要するに学習しているど真ん中ということでよろしいのではないでしょうか。
でも大人になったら勘違いとかよく聞いとかんかボ○とか言われるわけで・・・まっ、そこらへんは気にしないということで。
- 2009/04/21(火) 11:14:53 |
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- クーデルムーデル #yRCCGRpM
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小学校4年生ともなれば、宿題くらい自分でやるもんだと思うのですが、放っておいた場合、「フクロネズミ」についてのレポートを発表していた可能性があると想像すると、・・・やっぱりもうしばらく見てやるとしますか (^_^;
- 2009/04/22(水) 04:37:06 |
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- ポリ #1SZp3NgM
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