何でもかんでも、という訳ではないが、アメリカンサイズというのは確かに存在する。
学会で、初めてアメリカに来た時。マクドナルドで、いつものように Large size のドリンクを頼んだ後輩、出てきたカップを見て、目が点になっていた。・・・更に、その上に Super というサイズがあり、数人のアメリカ人が
バケツのようなカップを持っているのは壮観であった。
Starbucks も、Short というサイズはそもそも存在しない。Tall から始まり、Grande の上に Venti という意味不明なサイズがある。
ベンチくらいでかいという意味か?
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それは bench。by 妻)
(
冗談だ、冗談。by ポリ)
我が家の近くに、New Tung Kee という Chinese Noodle Restaurant がある。安くて美味しい。どのメニューにも small と large があり(small なら一番高い物で $4.99)、我が家の場合、私と妻と6歳の娘で、small 2つで充分である。
隣に座ったメキシカンの家族のところに、large サイズの Crispy Fried Noodle(日本でいう、かた焼きそば、あるいは皿うどん)が運ばれてきた。
「さすがメキシカン」と感心していたら、次々と同じ皿が・・・。
家族5人、全員同じ物を large サイズで頼んでいた。
いくらアメリカに長く居ても、日本の懐石料理の心を忘れたくはないものである。
050806
- 2006/10/15(日) 04:35:50|
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